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平成30年12月定例会(新農業戦略対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0121231 更新日:2019年6月29日更新

委員長 尾身 孝昭

 新農業戦略対策特別委員会における9月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、11月19日に会議を開催し、農林水産物における新潟ブランド確立に向けた取組について調査を行いました。

 最初に、農林水産部長から新たな米政策を踏まえた新潟米のさらなるブランド力強化について、県産農林水産物のブランド化推進の取組について及び越後杉ブランド認証制度についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 飼料用米の生産量増加に向けた需要拡大の必要性について
  2. 中国への新潟米の輸出再開を見据えた取組の重要性について
  3. 県行造林事業の見直しの検討について
  4. 越後杉ブランド認証制度に関連して
    • 不適切事案について
    • 業界団体への指導徹底について
    • 今後の制度の在り方について

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

  1. 本県農林水産物のブランド化推進に当たっては、国内外からの高い関心を生かした魅力の認知がさらに期待されるので、イベントや展示会の機会をとらえて積極的にかかわるなど関係部局と一体となった効果的なPRを展開すべきとの意見。
  2. 事業の執行に当たっては、事務処理の停滞など県民の不信を招く事態が明らかとなったので、県民最優先の視点を一層重視した風通しのよい職場環境の実現により組織としての機能を確実に発揮すべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。

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