聖籠町立図書館の歴史講座で「新発田地域の新田開発のあゆみ」をテーマに講演しました
聖籠町立図書館からの依頼を受け、土地改良事業(農業農村整備事業)の役割を地域の人たちに知ってもらう一環として、「新発田地域の新田開発のあゆみ」をテーマに講演しました。
講演は令和5年10月29日に聖籠町立図書館で第2回歴史講座として行われ、聖籠町内外から18名の参加がありました。
講演では、江戸時代から長年に渡り水害に悩まされてきた新発田地域のあゆみを、新田開発や、関連する治水対策の歴史をテーマに、土地改良事業の観点から説明しました。
講演会の様子
参加者からは「江戸時代から新田開発に多くの苦労があり、今でも多くの人々の御苦労があって、生活が成り立っているのだと知ることができた」、「生活と歴史に関係した講座でとてもおもしろかった」、「治水事業の歴史によって安心して生活ができると知った」などの感想があり、土地改良事業をより身近に感じてもらえるよい機会になったと捉えています。
また、「新田開発について総合的な話が聞きたい」といった要望もあったため、今後とも機会をとらえて、暮らしに根ざした土地改良事業の役割をPRしていきたいと考えています。
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