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令和6年第19週(5月6日~5月12日)の新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は全県で3.55です。前週の2.36から横ばいで推移しています。
長岡管内の定点当たり報告数は4.69となっており、前週の3.38に比べ1.39倍増加しました。
下記「新潟県版・新型コロナウイルス/インフルエンザに感染したかも?と思ったら」「県民のみなさまへのお願い」「家庭内での対策例」を参考に、基本的な感染対策の徹底をお願いします。
また、限られた医療資源を有効に活用するために、受診に関する相談は、まずは新型コロナ受診相談センターやかかりつけ医等にご相談ください。
※新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は、感染症週報 令和5年第19週から集計が開始となっています。
咽頭結膜熱は、アデノウイルスの感染により、発熱(38~39度)、のどの痛み、結膜炎といった症状を来す、小児に多い病気です。
通常は6月頃から徐々に流行し始め、7~8月にピークとなります。
令和6年第19週(5月6日~5月12日)の咽頭結膜熱の定点当たり報告数は全県で1.76となり、前週の1.04に比べ増加しました。
長岡管内では、2.88と警報基準(定点あたり報告数が「3」以上の場合)に近い水準です。
咽頭結膜熱の主な感染経路は、飛沫感染あるいは接触感染です。
アルコール消毒が効きにくいため、石けんと流水による手洗い、うがい、咳エチケットといった基本的な感染対策が大切です。
症状が消退後1か月程度は、感染者の便の中にはウイルスが含まれます。トイレの後やおむつ交換の後、食事の前には手洗いを心がけましょう。
以下に該当する場合、保健所へ集団発生報告を行う必要があります。
詳細については下記をご確認ください。
【通知】「社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について」の一部改正について [PDFファイル/63KB]
(別添)社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について [PDFファイル/107KB]
●高齢者施設等
●保育園等
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