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令和3年12月定例会(新総合交通・防災対策特別委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0446234 更新日:2021年12月1日更新

令和3年12月定例会 新総合交通・防災対策特別委員長報告

委員長 沢野 修

 新総合交通・防災対策特別委員会における9月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。

 本特別委員会は、11月18日に会議を開催し、本県の雪害対策について調査を行いました。

 最初に、防災局長から近年の雪による被害状況と現在の防災対策について、大雪時の車両滞留防止対策について及び雪処理の担い手確保に向けた取組について、土木部長から大雪時の車両滞留防止対策について、住宅に係る取組について及び雪処理の担い手確保に向けた取組について、知事政策局長から近年の雪による被害状況と現在の防災対策について、住宅に係る取組について及び雪処理の担い手確保に向けた取組について、それぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。

 まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。

  1. 空き家の屋根雪対策について
  2. 大雪時における高速道路の機能維持の重要性について
  3. 災害に備えた安全な車中泊の方法の周知について
  4. 大雪時の災害救助法の適用について
  5. 道路除雪に関連して
    • 道路管理者間の連携強化について
    • 県民に向けた情報発信の在り方について
    • 基本待機料の見直しについて

 次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。

 除雪オペレータについては、高齢化や厳しい勤務環境などにより今後も担い手不足が懸念されるので、関係機関と連携のうえ長期的な視点に立った新たな確保策を検討すべきとの意見。

 以上をもって、報告といたします。


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