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【南魚沼】100歳になられる方に、祝状や記念品を贈呈しました
新潟県では、長年にわたり社会の発展に貢献してこられた高齢者を敬愛し長寿を祝うとともに、広く高齢者福祉に対する関心と理解を深めるため、敬老の日(9月の第3月曜日)を中心に、敬老事業を実施しています。
敬老記念品等の贈呈
南魚沼地域(南魚沼市・湯沢町)では、今年度中に100歳になられる方(大正11年4月1日から大正12年3月31日までに出生された方)に、新潟県知事の祝状、記念品(ブランケット)を贈呈しました。これに併せて、内閣総理大臣の祝状と記念品(銀杯)を贈呈しました。
南魚沼市では39名(男性5名、女性34名)に、湯沢町では4名(男性1名、女性3名)に贈呈しました。
南魚沼市 上村 隆平さん(1列目右から2番目)
県記念品 ブランケット(規格:縦約50cm、横約120cm、重さ(箱入り)約310g)
※オンヨネ(株)(長岡市)のA.A.TH繊維®による商品。
のし紙は、障害者施設で作成している野菜の皮や花びらを織りまぜた手漉き紙「葉野花実(はのかみ)」を使用。
デザインは障害をお持ちの草間直哉さんによる毛筆デザイン。
管内の100歳以上の高齢者
南魚沼地域(南魚沼市・湯沢町)の100歳以上(令和4年9月1日現在)の高齢者は、79名(男性17名、女性62名)です。
【南魚沼市:68名(男性13名、女性55名)、湯沢町:11名(男性4名、女性7名)】
各市町の最高齢者(令和4年9月1日現在)は、南魚沼市108歳(女性)、湯沢町103歳(女性)です。
「老人の日」「敬老の日」「老人週間」
高齢者に関しては、2つの日と1つの週間が定められております。
- 「老人の日」 老人福祉法で定める日で「9月15日」のこと
- 「老人週間」 同じく老人福祉法で定める「9月15日~21日」の1週間
ともに、国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促すため、老人の日及び老人週間が設けられました。
- 「敬老の日」 祝日法で定める日で9月第3月曜日のこと
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日とされています。
9月と2月は「新潟県高齢者見守り強化月間」です
県では、毎年9月と2月を「新潟県高齢者見守り強化月間」と定めております。
ご近所の高齢者には、毎日声をかけたり、かけられたり、コミュニケーションを図りながら、地域全体で支え合いましょう。