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国際的な競技大会で優秀な成績を収めた三選手に新潟県スポーツ賞を贈りました
国際的な競技大会で優秀な成績を収めた三選手に、本県のスポーツの向上及び振興に寄与された功績を称え「新潟県スポーツ賞」を贈りました。
表彰式後の歓談で、中村選手は「新潟で過ごした中学・高校の6年間が今の自分を作っている。出身は違うが、新潟県のおかげで強くなった。感謝している。」と新潟県への思いを述べました。小林選手は「続けていれば必ず結果は出る。体格に恵まれなくても世界で活躍できるんだという希望を持ってほしい。」と述べ、知野選手は「障害を持っている人でも多くのスポーツに触れて、スポーツの楽しさを知ってもらいたい。」と県民に向けて自らの思いを述べました。
花角知事は受賞された三選手に「今後益々の活躍を期待します。本当におめでとうございます。」と激励しました。
1 日 時 令和5年2月17日(金曜日) 14時30分~15時00分
2 場 所 県庁東回廊(3F)知事室
3 受賞者 中村 泰輝 選手 (日本体育大学・県立海洋高等学校出身)
〈功績〉ワールドゲームズ2022相撲競技個人男子無差別級 優勝
小林 かなえ 選手((公財)三重県スポーツ協会・聖籠町出身)
〈功績〉2022フェンシング世界選手権大会女子サーブル団体戦 3位
知野 光希 選手 (新潟医療福祉大学・燕市出身)
〈功績〉2021IWBF男子U23車いすバスケットボール世界選手権大会 優勝
4 同行者 田海 哲也 氏(新潟県相撲連盟理事長)
足立 亮士 氏(聖籠ジュニアフェンシングクラブコーチ)
5 表彰式・歓談の様子
記念撮影(左から知野選手・小林選手・中村選手)
歓談の様子
表彰状を授与される知野選手