本文
【柏崎】令和6年度地域振興事業のご紹介(地域活性化推進事業(ソフト))
地域活性化推進事業(ソフト)とは
地域の課題に柔軟に対応し、地域振興の実現に役立てるソフトプロジェクトを実施する事業です。
令和6年度に実施する事業
交流人口拡大施策支援事業
事業目的
柏崎地域の観光資源の魅力向上や新たな観光資源の発掘などに取り組む実行委員会への参加などを通じ、地域が行う取組を支援し、観光交流人口の増加を図ります。
実施内容
1 柏崎観光誘客促進事業実行委員会への参加
柏崎市及び柏崎観光協会などで構成する実行委員会に参加し、柏崎地域への誘客を促進するため地域資源を活用した効果的な取組を実施します。
2 柏崎市インバウンド推進協議会への参加
柏崎市及び柏崎観光協会などで構成する協議会に参加し、受入体制の整備などインバウンドの推進に取り組みます。
3 柏崎地域の魅力向上に向けた情報発信
柏崎コミュニティ放送(FMピッカラ)及び柏崎日報などを活用し、柏崎地域の魅力向上や特色ある取組の紹介、危機管理に関する行政情報を発信します。
4 中山間地域などへの支援
住民主体の取組みによる地域の魅力向上及び地域活性化のための活動を支援します。
「水球のまち柏崎」戦略的広報事業
事業目的
「水球のまち柏崎」のブランド化を図るため、戦略的にPRすることにより、県内外及び地元サポーター(地域住民の水球ファン)の裾野を拡げるとともに、交流人口を拡大させて新たな経済効果を生み出します。
実施内容
柏崎市及び関係団体で柏崎水球事業実行委員会を組織し、広報ツールの制作や水球イベントによるPRなどを実施します。
1 「海で水球 in 柏崎」の開催
・全国の水球経験者等をターゲットにした水球大会(会場:笠島漁港)
2 第100回日本選手権(会場:県立柏崎アクアパーク)やパリオリンピックを契機としたPR
3 「水球のまち柏崎」の周知啓発物の制作等
新たな海の柏崎モデル事業
事業目的
市内に15の海水浴場を有する柏崎市にとって、夏が観光の中心ですが、海水浴客数は平成22年度(2010年)の約101万人から令和3年度(2021年)は約25万人と大きく減少しており、海の家や民宿も減少しています。そのため、従来の海水浴を中心とした観光からの転換に取り組み、特色を活かした新たな魅力を創出します。
実施内容
既存の番神自然水族館の取組である「岩場での磯遊び体験や海の生物の自然観察」に加え、「学び」と「遊び」をコンセプトにしたプログラムにより自ら学び探究心を深める機会を提供し、当地での滞在時間の延長及び参加者の増加を図ります。 ※柏崎市の事業に対する補助
柏崎ファンクラブデジタル会員証構築事業
事業目的
「柏崎ファンクラブ」の会員証を電子化し、柏崎市のシティセールス施策(魅力発信や観光PRなど)を実施するとともに柏崎ファンクラブ会員の利便性の向上を図り、交流人口拡大の機運醸成を推進します。
事業内容
柏崎市シティセールスLINE公式アカウントを構築し、LINE拡張ツールを用いて電子会員証コンテンツを提供することで、柏崎ファンクラブ会員の利便性の向上を図ります。※柏崎市の事業に対する補助
柏崎の魅力と消費者を結ぶ交流拡大事業
事業目的
柏崎の豊かな自然環境で生産された農林水産物等に関わる者がイベントを通して「食を支える、地域の力」をPRするとともに、生産者、販売事業者、加工事業者等の地域内循環を促進します。
実施内容
秋に柏崎の農林水産物等に関わる多様な者が一堂に集まって消費者と交流し、直接魅力を伝えることができる経済的地域内循環の場の開催を支援します。