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新潟県感染症情報(週報速報版)をお知らせします 令和6年第8週

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0644267 更新日:2024年2月29日更新

令和6年第8:2月19日から2月25日まで

感染症情報(週報速報版)データ

今週の感染症情報(週報速報版)については下記PDFファイルを御覧ください。

 週報速報版(第8週) [PDFファイル/2.84MB]

地域機関名の表示は届出のあった「医療機関の所在地」ですので、御注意ください。

今週のトピック

◆新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は全県で11.27です。

○今週の定点当たり報告数は、前週の​​​​​12.64に比べ、0.89倍に減少しました。

○​新型コロナウイルス感染症入院サーベイランスにおいて、県内13の基幹定点医療機関からの定点当たりの報告数は4.15(実数54例)と前週の​3.46(実数45例)​​​​に比べ増加しました。

医療機関等情報支援システム(G-MIS)データによる入院者数等は下記HPをご覧ください。

【https://www.pref.niigata.lg.jp/site/shingata-corona/】

◆基本的な感染対策をお願いします。

 ○発熱や咳などの症状がある場合は、外出を控えてください。

 ○やむを得ず外出される場合にはマスクを着用するとともに、手洗いの励行など基本的な感染対策の徹底をお願いします

◆インフルエンザの注意報基準を超えました。

 ○定点当たりの報告数が全県で13.43と前週の​​​​​9.76に比べ増加しました。国の示す注意報基準(定点当たり10)を超えました。

 ○複数の保健所管内で警報、注意報基準を超え、学校や児童福祉施設における集団発生も報告されており、十分な注意が必要です。

 ○発熱や咳などの症状がある場合は、外出を控えてください。

 ○やむを得ず外出される場合にはマスクを着用するとともに、手洗いの励行など基本的な感染対策の徹底をお願いします。

◆咽頭結膜熱の警報を発令しています。

 ○定点当たりの報告数が全県で2.27と前週の2.80​​​​​に比べ減少しました。国の示す警報基準(定点当たり3)を超えているため、警報を継続します。

 ○アルコール消毒等が効きにくいため、石けんと流水による手洗い、うがい、咳エチケットといった基本的な感染対策の徹底をおねがいします。​​

警報を発令している疾患

​全県に警報を発令している疾病:咽頭結膜熱(警報基準3、終息基準1)

国の示す警報基準以上となった管内のある疾病:​

○インフルエンザ(警報基準30):南魚沼

○咽頭結膜熱(警報基準3):新発田、柏崎、上越

○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(警報基準8):三条、上越

 ★定点報告:新潟県 地域機関別マップ(保健環境科学研究所)

関連リンク

感染症発生動向調査(感染症サーベイランス)について

感染症発生状況の評価(感染症サーベイランス委員会)

県保健環境科学研究所ホームページ


 

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