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11月21日(水曜日)に池尻大橋、長者原橋及びその前後の道路(0.4km)が完成し、午後3時に開通しました。
開通当日には、午前10時からまつだい地域振興会の主催により、交通安全祈願祭、開通式典が行われました。式典では、親・子・孫三代のご夫婦による渡り初めが行われ、祝賀ムードに包まれました。
(開通位置・区間はこちらをご覧ください)[PDFファイル/790KB]
今回の開通により、平成元年から事業を行ってきた松代道路全線3.1km(内、平成17年までに2.7km供用済み)が開通し、時間短縮や大型車がスムーズに通行できるようになったほか、雪崩の危険が解消されました。
今後も引き続き、雪や災害に強い「くらしを守る道路ネットワーク」の強化に努めていきます。
久寿玉開披
渡り初め(神官を先頭に三代夫婦が続いて渡り初めを行いました)
開通した池尻大橋(奥は長者原橋)
開通した池尻大橋
事業概要: 国道253号は、北陸道上越ICと関越道六日町ICを直結し、北陸方面と関東方面を結ぶ主要幹線道路です。しかし、十日町市池尻から松代間は、幅員が狭いうえに急カーブが連続して見通しが悪く、大型車のすれ違いが困難となっていました。それらを解消するため、平成元年に松代道路改築事業に着手しました。
位置:十日町市池尻(国道253号・353号403号交差点)~十日町市松代(松代高校前交差点)
着手年度:平成元年
計画延長:3.1km
事業費:約86億円
主要構造物:(1)池尻大橋 L=107.6m (2)長者原橋 L=63.0m (3)新大橋 L=114.6m (4)新千年大橋 L=152.0m
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