長引く新型コロナウイルス感染症の流行によって、日々の生活は大きく変わりました。
成人部2寮でも「変わらなければならないところ」への対応が求められています。その一方で「変わってはいけないところ」にも意識を向けながら、利用者皆様のより良い暮らしを考え、日々の業務にあたっています。
成人部2寮で行っている感染症予防対策の一部を紹介します
【職員の対応】
マスクの着用、出勤前の検温、手と指の消毒(アルコール)、食事・歯磨き・トイレなどの支援の際はグローブやビニールエプロンを使用しています。
【利用者の皆様】
毎日のバイタル測定(検温など)に加え、食事前後や生活の折々で手と指の消毒、マスクの着用などにご協力いただいています。
【環境の整備】
寮内3ヶ所にアルコール自動噴出器を導入しました。また午前と午後の2回、ドアノブ、手すり、床などの定期消毒を実施しています。
バス旅行
利用者の皆様が楽しみにしている行事の一つです。県内のコロナウイルスの感染状況に合わせて、実施の可否をその都度決めております。実施する場合も、他の施設利用者との距離の確保に努めながら行っております。商品をテイクアウトして、成人部に帰ってから喫食を行うなど、感染症対策を行いつつも利用者の皆さんが満足できるようなバス旅行を企画しております。
寮活動
寮活動ではフェスティバルの作品制作やクリスマス会を行ってケーキを食べるなど季節を感じることができる活動を行っています。ペットボトルボーリング大会、巨大プリンの喫食などわくわくするようなイベントも企画しております。
変わらない日々の風景
色々なことが変わってしまった生活の中でも、変わらず元気に過ごしている成人部2寮の利用者の方々の日常風景です。