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令和2年10月27日(火曜日)、新発田市内の清潟(きよがた)公園の敷地内で桜の植樹活動が行われました。
この活動は、かつて「長堤十里 世界一」と謳われた加治川桜並木の復元活動に取り組む市民団体「加治川を愛する会」が実施しています。
今回は、近隣の聖籠町立山倉小学校の児童も見学に訪れました。
同校では、4年生の「総合」の時間に加治川の歴史を学んでおり、後日、加治川を愛する会の方がゲストティーチャーとして招かれ、授業が行われたとのことです。
植樹作業には児童一人ひとりが参加し、苗木の根元にスコップで土を入れていきました。
植樹に先立ち、「加治川を愛する会」の鬼嶋正之会長から児童らへ、「この場所のシンボルツリーにする気持ちで植えたい。まだ小さい苗木だが10年、20年と皆さんと一緒に成長するので、その様子を大事に見守っていて欲しい。」と言葉が掛けられました。