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長沢小学校での出前講座は、長沢小学校の近くにある「湯舟沢ため池」を改修する際に、工事内容を説明するだけでなく、子供たちに「ため池」の「必要性」、「役割」、「危険性」、「生息する生き物」などについて学んでもらうため平成24年度から毎年開催しています。
この出前講座は、小学校の総合学習で「農業」について学んでいることから、田んぼの用水源の一つである「ため池」の役割や実際を見てもらうことにより、稲作について理解を深めてもらうために、学校と連携して取り組んできています。
その後平成28年度に「湯舟沢地区」は完了しましたが、同じ小学校区域内で、「反田ため池」及び「入山ため池」の改修を行っていることから、現地見学は「入山ため池」に移動して行いました。
【6月20日木曜日 5限目「5年生教室」】
「ため池について学ぼう」の画面を見てもらいながら説明をしました。
授業では、話しを聞くだけでなく「ため池に貯められる水の量は?」などクイズを出し参加してもらいながら授業をしました。
教室では、湯舟沢ため池について授業をしましたが、近くにため池があることを知らない児童がほとんどでした。
【6月20日水曜日 6限目】
「入山ため池」の現場へ移動しました。
実際にため池を見てもらいながら、どのようにして造ったため池なのか見て感じてもらいました。
ため池が深いことを知ってもらうため深さを測定。
※危険なので、池の周辺で遊んではいけません。
ため池にいた生き物
網ですくいあげたら生き物がいたよ
ため池の水は水路を流れて田んぼに届けられます。
最後はみんなで記念撮影。
熱心に説明を聞いてくれて、ありがとうございました。
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