ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > まちづくり・地域づくり > 地域づくり > > 【三条】「第2回県央地域の企業の未来を考えるセミナー」を開催しました

本文

【三条】「第2回県央地域の企業の未来を考えるセミナー」を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0229720 更新日:2019年10月15日更新

 三条地域振興局では、人口減少問題対策の一環として、「若者から選ばれる企業」について参加者から意見をいただき、企業の取組や県の施策等に活かしていくため、本年度、2回シリーズでセミナーを開催することとしています。 この度、第2回目のセミナーを開催しましたので、その様子を報告します。

1 日時

     令和元年9月27日(金曜日)14時~16時

2 会場

     燕三条地場産業振興センター メッセピア4階 大会議室

3 参加者

     参加者26名(新潟経営大学学生8名、企業関係者等15名、行政関係職員3名)

4 プログラム

(1) 主催者あいさつ

  山田企画振興部長による開山田企画振興部長による開会のあいさつ会のあいさつ

 

 

 

 

 

(2)  講演  テーマ「若者に選ばれる企業の取組について」 ~働きやすい職場づくりに取り組む企業の実践例~

藤次郎(株)藤田社長(1)  藤次郎(株)藤田社長(2)

 藤次郎(株)の藤田進代表取締役社長より、はじめに、同社が運営するオープンファクトリーの概要等について説明があり、その後、魅力ある職場づくりの実践例として、社内勉強会・イベントの開催、自己啓発事業の実施、高卒者を毎年採用し、同期・同世代の仲間が増えることで離職率低下につながっていること等について説明いただきました。また、今後の取組として、努力した人が報われる透明で納得できる賃金体制や長期休暇が可能な体制づくり、福利厚生の充実等についても説明いただきました。最後に、藤田社長が社員を採用するにあたり大切にしていることとして、「求職者の工場見学、面接は自ら行う」ことや「求人した職種の仕事の意義、メリットを求職者に伝える」ことなどについてお話いただきました。

(3) 講演  テーマ「地元で働く。」 ~県央地域に就職した若者からのメッセージ~

 県央地域に就職した若手従業員から、当地域に就職した理由や就職してよかったことなどについて講演していただきました。

 東陽理化学研究所の西澤氏 (株)東陽理化学研究所の西澤氏

 

 

 

 

 

 

 

 (株)東陽理化学研究所の西澤智彦氏は、県央地域の出身で、高校卒業後に神奈川県の大学へ入学し、機械工学について勉強され、大学卒業後に同社へ就職されました。地元に就職した理由として、自然をフィールドにした遊びをしたいとの思いがあり、また、県央地域は金属加工業が集積した地域であるため自分の専門性を活かせることや実家から通えて通勤時間が短いことなどがあったとのことです。就職してよかったことは、労働環境が良好、自分の学んできたことを活かせる、気軽に地元の友達と遊べる、帰宅後に時間に余裕があることなどが挙げられるとのことです。

 小柳建設(株)の山岸ほのか氏 小柳建設(株)の山岸氏

 

 

 

 

 

 

 

 小柳建設(株)の山岸ほのか氏は、富山県出身で、高校卒業後に環境保全について学ぶため新潟市内の専門学校に入学されました。同社の優れた環境保全に関する技術に惹かれたことが就職を決めた理由とのことです。県央地域に就職してよかったことは、自然が豊か(食も楽しめる)、人とのつながり、世界で戦う企業が多いことを挙げられました。また、建設業の課題である「担い手確保」に対応するため、建設業・国土交通省の若手有志とともに活動を行っており、建設業のピーアール活動のほか、クリーン作戦への参加やマラソンの沿道応援などの取組についてもお話しいただきました。

(4) テーマ 行政の取組事例「弥彦村移住サイト等整備事業の進捗状況について」

 弥彦村の坂爪参事

 弥彦村総務課の坂爪明博参事より、同村が進めている「弥彦村移住サイト等整備事業」について説明していただきました。これまで、同村へ移住したいと考えても簡単に必要な情報を入手することができなかったため、移住情報をワンストップで提供できるサイトを整備することとしたとのことです。移住サイトは、コアターゲットを20代後半から30代後半に設定し、女性が興味を持つように見やすく、かわいらしさを重視し、同サイトに連動して弥彦村公式SNSの運用を開始することや、移住者のインタビュー内容及び村内工務店情報・賃貸物件一覧等を掲載することなどについてお話しいただきました。

(5) 意見交換

 はじめに、進行役の新潟経営大学観光経営学部の大宮誠教授から、意見交換の進め方について説明いただき、その後、ワークショップ形式により、5班でそれそれ意見交換を行いました。
  意見交換では、若者から選ばれる企業や人口減少対策等について意見を出していただきました。

 

〈意見交換の様子〉

全体 第1班 

第2班 第3班 

第4班 第5班 


       
◎意見交換における主な意見

  ○若者に選ばれる企業について
   ・変化に対応するという社長の言葉に感動して入社
   ・賃金を上げる、産業カレンダーの休暇を増やす
   ・昔の考えにとらわれず、その時代に合った考えを持っている人が多く集まって欲しい
   ・ものづくり=現場のイメージをピーアールで変える(企画・総務などもある)
   ・サービス業を増やす(女性の希望する業種)
   ・若い人は休みを重視する
   ・子育てを理解してくれる企業
   ・コミュニケーションが良い職場
   ・地域貢献できる企業
   ・女性が活躍できる職場

  ○人口減少対策について
   ・三条は何を見てもキラキラして魅力的。仕事が楽しければ他はいらない。やりたいことが地元にあることを発信する。
   ・スタートアップ企業を増やし、創業の文化をつくる
   ・良いスポットがたくさんあるのに発信できていない
   ・小さい頃から地元について知る機会を増やす
   ・地元にどんな企業があるのか住んでいる人達に伝わっていないのが問題
   ・若手がコミュニケーションを取る場を提供
   ・魅力あるオンリーワンの店が多くあるとよい
   ・名産・観光地の推しが弱い
   ・賃金格差が都会と田舎で減少すること

 

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ