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新潟県人事委員会ブログ(令和3年8月30日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0422316 更新日:2021年8月30日更新

令和3年8月30:県職員しごと現場見学会~薬剤師(行政)編~

皆さん、こんにちは。

東京パラリンピックが始まりましたね。佐藤ひらりさんの国歌斉唱、競泳の山田美幸選手の全身を使った泳ぎ、感動しました(゚◇゚)。私は水泳をやっていたので、ついつい水泳を見てしまいますが、皆さんはどんな競技に関心をお持ちでしょうか・・・。

さて、今回は県職員しごと現場見学会(薬剤師(行政))の様子についてご紹介したいと思います。

薬剤師(行政)の仕事は大きく分けて3つ!

 1 医務薬事行政

   医薬品等の製造・販売業者や医療機関等の許認可、監視指導。
   県内に流通している医薬品の品質検査も行います。

 2 生活衛生行政

   食品や水道の安全性の確保、公衆浴場などの衛生管理指導。
   スーパーなどで販売されている食品の残留農薬や食品添加物の検査などを行います。また、食中毒や不良食品が発生した際は保健師とともに迅速に調査を行います。 

 3 試験研究

   食品中の残留農薬や食品添加物などの調査研究を行ったり、医薬品の品質検査などを行います。

専門性の高い仕事なので、適正に業務を行うための研修制度が充実しています!

 

県庁で業務や職場について説明を受けた後、西区にある新潟県保健環境科学研究所(「保環研」と呼ばれています。)にも見学に行きました。保環研では実際に高価な検査機器を動かしたり、パソコンで検査結果を見たりしながら、どんな検査を行っているのか説明していただきました。
私は事務職なので正直ちょっと難しかったのですが、職員が楽しそうに機器や業務について説明してくださるので、興味深く聞くことができました。

また、「薬剤師行政の仕事は、安全な薬や食品が流通するようにすること。表にでるような華やかな仕事ではないが、県民の皆さんの健康を守る、大事な仕事。」というお話もあり、自分の仕事にやりがいや誇りを持って取り組んでいることが伝わってきました。

参加してくださった学生さんはまだ1年生とのことでしたが、県庁にも薬剤師の専門性を生かせる場があるということを知っていただき、職業選択の一つとして参考にしてもらえたらうれしいです♪

↓医薬品検査機器の説明を受けた後、実際に操作させていただきました。

説明1 説明2

↓残留農薬検査機器の説明を受けた後、検査結果の見方について教えていただきました。

説明3 説明4

 

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