新潟県人事委員会ブログ（令和3年4月2日）

令和3年4月2日：新採用職員辞令交付式～新たな1歩がここから始まる～

皆さん、こんにちは。新年度2日目、いかがお過ごしでしょうか？
人事委員会事務局も職員の異動があり、新たなメンバーを迎えてのスタートとなります。今年度も引き続き、よろしくお願いします。
さて、令和3年度一発目の本日は、4月1日に行われた新採用職員辞令交付式について紹介します。

前年度の職員採用試験・選考考査に合格した方は、翌年4月1日付けで県職員として採用されます。4月1日に辞令の交付を受け、そこから県職員としての1歩を踏み出すことになります。
辞令交付式では、新採用職員1人ずつ名前が呼ばれた後、代表者に花角知事から辞令が交付されます。その後、知事の挨拶、新採用職員代表者の挨拶がありました。
知事からは「県は今、足元には新型コロナウイルスの問題があるほか様々な課題を抱えており、中長期的な発展を見据えた取組を行っていかなければならない。「発想は大胆に、実行は緻密に」、こうした姿勢で1人1人が能力を最大限発揮しながら成果を上げていって欲しい。」との言葉があり、聞いていた私も、改めて身の引き締まる思いでした。
また、新採用職員の代表者からは「新潟県にはたくさんの魅力がある。県民が改めてそれを認識し、国内外へ発信していくことに尽力したい。新潟県への愛を胸に、県職員としての職務を全うしていきたい。」との挨拶がありました。県職員として働いていくことの覚悟、新潟県への愛を感じる素敵な挨拶でした。

自分の辞令交付式のことを思い出し、感慨深く見守らせていただきました。どの職員もフレッシュで、とてもまぶしかったです。

余談ですが、私の辞令交付式のときに両隣に座っていた同期とは、今でも仲良くさせていただいています。長い県職員生活、かけがえのない仲間に出会える場でもありますね！私も初心を思い出し、新たな気持ちで頑張ります！

辞令交付式が終わったら、すぐに新採用職員研修が始まります。その様子は来週のブログで紹介しようと思いますので、お楽しみに♪

ほかの記事はこちら♪