新潟県人事委員会ブログ（令和3年2月26日）

令和3年2月26日：今冬は数年に1度の大雪に見舞われました。

皆さん、こんにちは！
春のような日差しがぽかぽか暖かい･･･かと思えば、冷たい風で雪が舞う･･･季節が徐々に春に向かっているようで、まだまだ冬将軍が居座る今日この頃、本日のブログは、今冬の大雪について書きたいと思います。

数年に1度と言われる強い寒気の影響で、県内各地で例年以上の大雪となりました。これにより、複数の市町村に災害救助法が適用され、また、除排雪作業を行うための自衛隊への災害派遣要請など、県内各地で様々な被害に見舞われました。
県では雪害予防対策の広域支援体制強化と豪雪による災害への即応体制を充実するため、災害対策基本法に基づく「豪雪災害対策本部」を設置し、対応に当たりました。
通常時に県の防災業務を担っているのは「防災局」という部署になります。しかし、こうした災害時には、防災局だけでなく様々な部署が関係します。なんとなく、公務員は縦割りのイメージがあるかもしれませんが、緊急時には地域振興局を含め、様々な部署が連携を取りながら、迅速な対応に当たっています。

さて、話は変わりますが、大雪により公共交通機関がストップしてしまう日もあり、不便な思いをされた方もいらっしゃったのでは？今回のブログ担当も、電車とバスで通勤しているのですが、電車が止まり、自家用車は雪で埋まり･･･通勤できない日もありました。そういったときは「特別休暇（災害・交通機関の事故等、出勤困難）」を取得することができます。初めて取得したのですが、大変助かりました！

新潟県の冬に雪は付きものですが、早く春になって雪が溶けて欲しい！と、切に願った冬でした。

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