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【魚沼・南魚沼・十日町】9月21日に十日町市で「森のめぐみふれあいエコツアー!」が開催されました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0224278 更新日:2019年9月30日更新

 令和元年9月21日(土曜日)に、十日町市において「森のめぐみふれあいエコツアー」を開催しました。
 このイベントは、地域のおいて「木育(注)」を普及啓発するため、また、山で育った木が伐採・製材を経て皆様の手元に届くまでの過程を体験を通して学んでいただくことを目的に、十日町市・あてま森と水辺の教室ポポラ・ノラソラ・森のおくりもの・十日町地域森林組合・(株)サンウッド新潟・(株)丸山のご協力を得て開催されたものです。

注:「木育」とは?
 「木育」とは、「子どもをはじめとする全ての人びとが、木とふれあい、木に学び、木と生きる活動」で、木に対する親しみや理解を深める取り組みを指します。「ファースト・トイ」として木製玩具を赤ちゃんに贈る活動も、「木育」の取り組みのひとつです。

 まず最初に訪れたのは、十日町市珠川のあてま高原リゾートベルナティオ。整備されたスギ人工林内に張り巡らされたケーブルに従って移動する森林体験のアクティビティ「アルプスアドベンチャー」です。あてま森と水辺の教室ポポラのスタッフのご指導で得て、爽快に森林空間を楽しんでいただきました。

アルプスアドベンチャー体験 アルプスアドベンチャー体験2

 アルプスアドベンチャーの体験後は、整備が行き届いていないスギ人工林まで徒歩で移動。ここでは、十日町地域森林組合の職員の方からスギ伐採のデモンストレーションをしていただきました。
 目的としては、人の手が入ったアルプスアドベンチャーの林と人の手が十分に入っていない林の違いを体験していただくこと。また、木が混みあっていることで健全に成長できなくなってしまった林で間伐を行うことで、林の中に空間が生じ、太陽光を浴びて再び木が成長できるようになることを理解していただくためです。

 画像左は、チェーンソーで受け口をつくっている様子。画像右は、伐採した切り株を参加した子供たちが確認している様子です。

 大きな音を立ててスギが切り倒された瞬間、参加者の皆さんからはどよめきが起きていました。
 また、女性職員が伐採している姿を見て、女性が林業に進出していることに驚いていました。

間伐1 間伐2

 近年、林業の世界でも徐々にではありますが機械化が進んできています。
 画像の重機は、大きな爪で丸太を掴むグラップルと呼ばれる機械。材質によって丸太を仕分けたり、市場に丸太を運搬するためにトラックに積み込む作業等で大活躍しています。

 働く機械は子供たちにも大人気。
 (株)丸山の社長さんがコックピットに子供たちを乗せてくれました。

グラップル1 グラップル2

 午後は十日町市干溝へと移動。
 ここでは、製材や住宅建築に取り組む(株)サンウッド新潟の社長さんが中心となり、雑木林を手入れしています。

 その森の中で、森カフェを体験していただきました。
 森カフェは、ノラソラが毎月第3火曜日に主催しているもので、森の中で子供たちを自由に遊ばせながら、保護者は子育ての情報交換をするという子育て支援の活動です。

 子供たちは木に登ったり、ドングリを拾ったり、あるいは木育のおもちゃで遊んだりと自然を体感していました。

森カフェ1 森カフェ2

 この森カフェと同時進行で、(株)サンウッド新潟の製材工場と森のおくりものの工房見学を行いました。

 製材工場では山から運ばれた丸太が柱や板に加工される様子を学んでもらい、工房では手づくりの木製玩具を楽しんでもらいました。

製材工場 工房

 最後に訪れたのは、令和元年8月21日にオープンしたばかりの十日町市児童センター(めごらんど)。

 木製を含む様々な遊具が備えられ、子供たちの元気な声が響いていました。

めごらんど めごらんど2

 参加された皆様からは、「木がどのように生まれ変わるのか、知ることができてよかったです」、「子供と一緒に木に関する色々な体験ができてよかったです」、「自然を守るために人の手が必要なこと等、森を知ることが地元愛にもつながっていけるといいなと感じました」等の声をいただくことができました。
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