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新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ県内の経済活動を活性化させるため、各種団体等が実施するキャンペーンやイベントなどの取組を応援する消費喚起・需要拡大プロジェクト。
このページでは、採択先が行った日本酒に関するイベント等の参加ミニレポートを掲載しています。
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🍶6月23日(金曜日) 発酵文化を学び銘酒 「山間」を楽しむ会
6月23日(金曜日)上越市のデュオセレッソにて、発酵文化を学び銘酒「山間」を楽しむ会が開催されました。
「山間(やんま)」は、上越市の酒蔵である新潟第一酒造の代表銘柄です。
今回のイベントの目玉は、本州初上陸「みちやんま」!
新潟第一酒造・武田社長が北海道東川町の三千櫻酒造で、新潟第一酒造で使用している酒米、酵母、麹菌等を持ち込み、東川町の水と環境で仕込まれた日本酒です。
……ですが、タイミングを逃し、肝心の瓶の写真は撮れず!
山間は軟水で仕込まれますが、みちやんまは中硬水。
みちやんまの味わいは、山間の面影があるものの、旨味つよし!仕込み水でこんなにも変わるものかと驚きです。
今回用意されたみちやんまは、直汲み無濾過生原酒と無濾過原酒の2種類。
2つを飲み比べると、前者はフレッシュかつフルーティー。後者は火入れをしているため、前者よりも味が落ち着いているのがわかります。
…もしかして、飲み比べって面白いですか?(自明の理です。)
ちなみに、和らぎ水は山間の仕込み水でした。
このチェイサーはなかなか貴重なのではないでしょうか!
充実したぽんしゅ時間を過ごせたイベントでした。