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研修センターでは、大学生を対象に農業体験支援研修を開催しました。
今回は大学生36名が参加し、新潟県の農業の概要や、平野の排水事業の歴史などを学んだ後、各専攻に分かれて農作業等を体験しました。
稲作では、ドローンで上空から水田を見たり、環境保全型の水田での生物多様性を確認するため生き物調査をしました。園芸では、枝豆の収穫、ブドウの笠かけ、花の種まきを、畜産では、牛舎での管理や体重測定を行いました。県外の学生も多く、新潟の農業の特徴を理解したり、卒業後にどのように農業と関わるか考える良いきっかけになったと好評でした。
新潟の平野の農業用水整備の歴史を、西蒲原土地改良区で学びました
網を振っての虫取りは、まるで童心に返ったよう。生物多様性が確認できたと喜んでいました
ブドウの笠かけ体験をおこないました。果物の試食がサプライズだった模様
体重測定では自分の何倍もある牛の移動に悪戦苦闘