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農業びと(令和2年10月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0324375 更新日:2021年2月1日更新

新潟の酪農の未来を明るくするために
~ 廣嶋 毅典さん(津南町)~

 津南町の荒井牧場で働く 廣嶋 毅典(ひろしま たかのり)さん(34才)を紹介します。
 廣嶋さんは、見附市出身で、20代まで農業とは関係のない仕事をしていましたが、実家が酪農を行なっており、幼いころから動物が好きであったため、酪農家になろうと考えました。

 県外の酪農家のもとで3年間、長岡の市営牧場で4年間働き、技術と知識を身につけました。その後、実家の酪農を継ぎたいと父親に告げましたが、決して楽な仕事ではなく、乳価や飼料代金次第で収入も安定しないことから猛反対を受けたそうです。

「廣嶋さんと乳牛」の写真
廣嶋さんと乳牛

 新潟県の酪農の経営環境は決して楽ではない状況ですが、廣嶋さんは「新潟の酪農を盛り上げたい」、「新潟で酪農をやるから面白い」という強い意志と考えがあり、酪農経営に取り組んでいくことを決意しました。自分の経営の理想を考えていくうちに自給飼料を栽培する経営に興味を抱き、従業員を募集していた津南町の荒井さんのもとに就農しました。

 現在、荒井さんの指導のもと、牛の管理と自給飼料のトウモロコシの栽培を行なっています。牛の管理については経験が豊富な廣嶋さんですが、自給飼料の栽培に関しては慣れないことが多いですが、日々試行錯誤を繰り返しながら働いています。さらに、豪雪地の津南町において、牛舎周りの効率的な除雪方法等を今から考え、冬の厳しい環境で酪農を営むための準備をしています。

「自給飼料を運ぶ廣嶋さん」の写真
自給飼料を運ぶ廣嶋さん

 廣嶋さんは「酪農を目指す若者があこがれるような経営をする」ということを将来目標にしています。酪農は担い手が不足していますが、この現状を打開すべく、廣嶋さんは「働きやすく、安定した経営を行い、酪農を目指す若者の受け皿になりたい。」と力強く語っていました。

「荒井牧場の牛たち」の写真
荒井牧場の牛たち

 

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