ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

農業びと(令和2年4月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0344392 更新日:2021年2月1日更新

農産物の直売で消費者の心をつかむ
~ 白川 大雅 さん(新潟市西区)~

 新潟市西区(旧黒埼町)の白川大雅さんは、小学校3年生から柔道をはじめ、高校3年生で新潟県大会優勝、インターハイではベスト16位。金沢学院大学に進学してトップクラスを目指すも、1年の冬に膝のけがで選手生命を断念。「農家の長男だし、先祖からの農地がある」と農業を志し、新潟県農業大学校に進学しました。平成25年3月に卒業後、すぐに実家に就農し、翌年には父から経営移譲を受けて意欲的に取り組んでいます。


 現在、水稲6.7ha、えだまめ「くろさき茶豆」1.2haを中心にブロッコリー、チューリップ球根・切り花のほか、スイートコーン、ねぎ、キャベツなど多品目を栽培し、スーパー4店舗のインショップや生協等へ通年販売しています。

チューリップ切り花を持つ白川大雅さんの写真
チューリップ切り花を持つ白川大雅さん

 えだまめの収穫作業は、早朝3時頃からスタートし、きれいに洗浄・選別、品温を下げて、スーパーのオープン前に新鮮な状態で納品・陳列しています。「農業は体力が必要で大変」と語りながらも、消費者から「新鮮でおいしい」との声や「出荷を心待ちにしているファンがいることがやりがいにつながる」とのことです。
 また、チューリップ切り花は、出荷前に品質保持剤で前処理を行ってから出荷しており、日持ちがいいと喜ばれています。

ブロッコリー苗の定植準備の写真
ブロッコリー苗の定植準備

 白川さんは、JA越後中央青壮年連盟黒埼支部に参加し、農業体験の取組を積極的に行なっています。
 黒埼地区と中央区の小学校5校、くろとりこども園に対し、米づくりやえだまめの栽培体験を実施しています。えだまめ等の販売実践指導、農作業場見学と選別体験など、幅広い体験メニューを提供しており、子供たちからも好評です。
 平成31年4月には将来の農業後継者候補となる長男に恵まれ、「今は子供の成長が一番の楽しみ」とのこと。

 今後の農業経営について「園芸の規模拡大による所得向上」、また「色々なことにチャレンジしたい」と今後の活躍に期待がふくらみます。

 

バックナンバー

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ