ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

農業びと(令和元年11月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0407083 更新日:2021年2月1日更新

一家で全国へ花を届け続けて
~鈴木 雅人さん(魚沼市堀之内地区)~

 魚沼市堀之内地区は、魚沼丘陵上の広大な畑地で、戦後間もない頃から花き栽培に取り組む歴史のある産地です。
 産地では、市場ニーズにこたえ、全国へ高品質なユリ切り花を安定出荷するために、栽培技術の向上のみならず、品種の選択、球根購入先の産地選定、球根冷蔵の期間などたゆみない改良努力を続けています。

 堀之内地区の鈴木雅人(まさと)さん(32)は、魚沼三山(越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山)が見える畑で切り花(ユリ、シャクヤク)1.2ha、水稲60aを家族3人で栽培しています。
 また、冬はユリのハウス2棟を活用し、うるい(山菜「ギボウシ」の新芽)、ふきのとう、アスパラガスを促成栽培しています。

「うるいの収穫をする鈴木さん(左)」の写真
うるいの収穫をする鈴木さん(左)

 「昔から30歳までには就農しようと思っていた」という雅人さん。学校卒業後は他業種に就業しましたが、27歳で家に戻りました。雅人さんの就農をきっかけに、一家のユリの生産量は1.5倍に拡大しました。
 現在はユリ部門を主に担当し、所属している魚沼花き組合のオリエンタルユリの産地高級ブランドである「魚沼三山」を出荷しています。ご両親は水稲・シャクヤク・山菜部門を担当し、収穫ピーク時にはお互いの作業を手伝うとともに、期間雇用の従業員を2名雇用しています。

 

「ユリ球根の定植を進める鈴木さん(上)」の写真
ユリ球根の定植を進める鈴木さん(上)

 「魚沼三山」というブランドを背負うため、雅人さんは、毎週の目合わせ会、ほ場巡回、学習会などに参加し、技術向上を欠かさず、日々の研鑽に努めています。

 昨年からは、空き時間を活用して、新たにさつまいもとさといもの栽培・販売に挑戦。インターネット販売など販売方法や、直売所ではラベル作成などを工夫することで、直売では予想以上の手ごたえを感じたということです。
 常に新たなチャレンジを続ける雅人さんは今年、青年農業士へ推薦されています。


 

 

バックナンバー

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ