ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

農業びと(令和元年10月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0407056 更新日:2021年2月1日更新

人との交流を大切に 養蜂・園芸産地を更なる発展へ
~橋元 友哉さん(新潟市秋葉区)~

 4Hクラブ「ドリームファーマーズ」に所属する橋元友哉さんは、新潟市秋葉区在住でクラブ員唯一の養蜂農家。直売イベントでは、橋元さんこだわりの蜂蜜は大人気です。

「優良な蜂を選抜して採った、橋元さんこだわりの蜂蜜」の写真
優良な蜂を選抜して採った、橋元さんこだわりの蜂蜜

 そんな橋元さんが就農を決めたきっかけは、趣味で養蜂を行なっていた祖父の誘いでした。高齢で一人作業が厳しくなってきた祖父は橋元さんに共同作業を依頼。当時大学3年生で就職に悩んでいた橋元さんは、趣味にとどめず経営者として本格的に取り組んでみようと思い、就農を決意したと振り返ります。

 就農してまず取り組んだことは、経営規模の拡大。ミツバチの巣箱を置くための土地探しは一番苦労したと語ります。当初、巣箱は30箱でしたが、交流を繰り返す中で橋元さんの明るい人柄や熱意に触れた周囲の養蜂農家からも協力が得られ、徐々に規模を拡大。今では100箱以上の巣箱で蜂蜜を生産しています。

 

「蜂の密度や健康状態、蜜の入り具合などをチェック」の写真
蜂の密度や健康状態、蜜の入り具合などをチェック

 また、蜂蜜採取だけでなく、受粉用に園芸農家へ巣箱の貸し出しも行なっています。
 「県内全ての園芸農家に、県内産のミツバチを供給できるようにするのが夢。協力し合って、お互いにいい農産物をつくっていきたい」。
 そう語る橋元さんは、貸し先の農家の要望もくみ取りながら、受粉率が最も高まる巣箱の向きや置き場所について入念にアドバイスしています。

 的確な助言をするためには園芸の知識も必要だと考え、園芸農家から栽培技術を学んだり、新潟農業普及指導センターが開講する「ニュー農業塾いちごコース」を受講したりするなど、日々努力を欠かしません。
 他にも、日本養蜂協会北陸支部の青年部会長も務め、全国の青年部の繋ぎ役を担っています。2~3年に一度開催される全国青年大会では、養蜂農家の後継者問題や、より良い蜂蜜生産に向けた知見について情報交換を行なっています。

人との交流を大事にする橋元さん。周囲を盛り上げ、新潟県の養蜂・園芸産地の更なる発展に尽力しています。

「4Hクラブの活動にも積極的に参加(さつまいも収穫の様子)」の写真
4Hクラブの活動にも積極的に参加(さつまいも収穫の様子)

 

バックナンバー

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ