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農業びと(令和元年6月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0406304 更新日:2021年2月1日更新

持続可能な農村を目指して
~村山 周平さん(中魚沼郡津南町)~

 村山周平さんが就農した中魚沼郡津南町は、魚沼コシヒカリや標高の高さを利用したアスパラガス等の高原野菜が有名な地域です。

 村山さんは、稲作専業農家の長男として生まれ、高校卒業後、家族から「24歳までは勉強してこい」と背中を押され、大学の経済学部で勉学に励まれました。入学当初はサラリーマンになることも考えていましたが、大学の友人から「これからはコメ農家なんて終わりだよ」と言われたことが悔しく、自分の手でずっと続く農業経営、農村を作りたいと思い、就農を決意されました。
 大学卒業後、さらに2年制の学校で地域社会学を学び、地域と連携した農業経営を目指しました。

 卒業後は実家に戻り、親とは別に園芸経営を開始し、特産のアスパラガス、スイートコーン、にんじんを生産してきました。しかし就農3年目の昨年、家族がケガをしたためコメづくりを手伝うことになり、稲作と園芸の両立の難しさを実感しました。
 そこで、今年度は稲作と作業競合しない、かぼちゃを組み入れた生産に取り組んでいます。

「自作の広告で販売したアスパラガス」の写真
自作の広告で販売したアスパラガス

「にんじんの収穫」の写真
にんじんの収穫

 コメは、地元の飲食店や旅館を中心に販売しており「コミュニケーションがとれることがやりがいにつながる」とのこと。また、おいしいお米を食べてもらうため、「今摺り米・分づき米」にこだわっています。
 数年後には法人を設立し、コメ100ha、かぼちゃなど園芸作物10haの大規模経営を目指したいと熱く語っていました。津南町農業のこれからが楽しみです。

「地元飲食店のシェフと村山さん(右)」の写真
地元飲食店のシェフと村山さん(右)

 

 

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