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農業びと(令和3年2月号)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0347395 更新日:2021年2月5日更新

小さくても生き残れる地域づくりを目指して
~澁江 嘉輝さん(柏崎市)~

 新潟県柏崎市鵜川地区で水稲経営に取り組む澁江 嘉輝(しぶえ よしてる)さんを紹介します。

澁江 嘉輝さんの写真

 澁江さんが就農した鵜川地区は、近隣の11集落から成る、人口約30人、平均年齢70歳以上の中山間地域です。大学生の頃は地域づくり系のボランティアサークルに所属しており、鵜川地区には就農する前からサークル活動で何度も足を運んでいました。集落行事や農作業の手伝いを行う中で、卒業後も鵜川地区の地域づくりに携わりたいという気持ちが高まり、Iターン就農を決意しました。

 普段は、集落の方から主な農作業機械を譲り受けて農業に従事しています。春から秋にかけては水稲の管理作業はもちろん、鳥獣被害防止のための電気柵の設置等が主な仕事です。柏崎市農業委員会の農地利用最適化推進委員や地区の協議会の役員など様々な役を任されるようになり、鵜川地区の担い手として地域に支えられながら営農しています。

澁江 嘉輝さんが作業している様子の写真

 また、鵜川地区の活性化を目指し、活動する団体「だぁ~すけ」の広報担当として、里山暮らしや農業体験を主軸とするイベントなどをフェイスブックにて発信しています。他にも、鵜川地区では経営面積を増やすことが難しいため、収穫したお米は全て直売するなど、高付加価値化を目指して取り組んでいます。

 澁江さんが鵜川地区で営農する一番の目的は「鵜川地区の発展」です。「現在は農業を通じて地区と関わっていますが、ゆくゆくは農業以でも地区を発展させていきたい」と語ってくれました。地域全体の活性化に向けて、今後の更なる活躍が期待されます。

鵜川地区の風景の写真

 

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