ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 行財政改革・情報公開・個人情報保護 > 新潟地域振興局 > 【津川】阿賀町立上川小の4年生が常浪川の水質を調査しました(県の野外教室・第一弾)

本文

【津川】阿賀町立上川小の4年生が常浪川の水質を調査しました(県の野外教室・第一弾)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0222198 更新日:2019年9月19日更新

野外教室の概要

県民と行政とが相互に理解を深めつつ、コミュニケーションを一層重視する取り組みを強化し、より良い関係づくりを目指すための活動として、津川地区振興事務所の職員が阿賀町立上川小学校の4年生12名を対象に、阿賀町の常浪川の河畔で身近な川について学ぶ野外教室を行いました。

実施日
9月5日(木)1日目
常浪川河畔の向ノ島公園で、座学の後、水質調査を行いました。
9月10日(火)2日目
上川小学校で、水質について座学の後、5日前に採取した水の変化を確認しました。

内容
(1)川と生活の関わりを学ぶ
(2)大雨や洪水から身を守るための行動と日頃の備えを学ぶ
(3)水質調査項目を学ぶ
(4)川の水質調査
※(1)~(3)は座学、(4)は実地

9月5日(木)1日目の様子

座学の様子。
川(水)についての学習状況

水質調査の様子。
   
採取した直後の水質検査

水中の酸素量は6~7mg/ℓで、鮎等の魚類、昆虫等が生息するのに十分な量であることが分かりました。
9月5日調査開始時の溶存酸素量(全員分)

9月10日(火)2日目の様子

上川小学校で、微生物が水を綺麗にするため酸素を必要とすることなどを学んでいます。
採取した水の5日後の検査

前回採取した水の酸素量が、水中の微生物によって5日間でどれくらい減ったかを確認しました。
青色の濃さの変化がほとんどないことから、常浪川は水中微生物の酸素消費が少ない綺麗な水であることが分かりました。
9月10日(5日後)の溶存酸素量
 
5日前に採取した大腸菌群数。
常浪川は大腸菌がほとんどない綺麗な水であることが分かりました。
大腸菌群数(2)

児童の感想

「調査で色んな体験が出来て楽しい。」
「水中の酸素測定を別の所でもやりたい。」
「常浪川が綺麗な川で良かったです、嬉しいです。」
と喜んでいました。

「野外教室」を終えて

児童は今後の授業でも水や生き物について学んでいくとのことですので、コミュニケーション行政推進事業のさらなる成果に繋がることになります。

御礼のお手紙をいただきました

後日、児童から御礼のお手紙が届きました。
誠にありがとうございました。
お手紙
<外部リンク> 県公式SNS一覧へ

新潟地域振興局公式Facebook<外部リンク> 

 

旬の農産物バナー

 

山ノ下閘門排水機場のバナー

 

福島潟放水路のバナー

 

新津地域整備部のほぼ週一ニュースのバナー

 

早出川ダム最新情報のバナー

 

新潟地域整備部ふれあいの広場のバナー

 

新潟地域振興局の概要のバナー

 

にいがた観光ナビ<外部リンク>

 

新潟のつかいかた<外部リンク>

 

にいがたグリーン・ツーリズム

 

新潟ライブカメラ<外部リンク>

 

新潟市のホームページ<外部リンク>

五泉市のホームページ<外部リンク>

阿賀町のホームページ<外部リンク>