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9月10日(火曜日)、新潟工業高校の生徒を対象に、身近な社会資本の見学会を開催しました。
新潟市東区にある「山の下閘門排水機場」では、ゼロメートル地帯を体感していただくために、近くの河口の森にある船着き場から乗船し、閘門を通過して、新潟西港を巡り、山の下閘門排水機場がある通船川に戻りました。
新潟市北区にある福島潟付近の新井郷川では、福島潟から流れ出る新井郷川の下流域を水害から守るために、平成30年から工事が始まっている福島潟水門本体工事の現場見学を行いました。
福島潟水門工事に使用する基礎杭の長さは75.5メートルもあり、軟弱地盤が深く続いている現場では、「杭打管理システム」などを用いながら必要な精度の確保に努めることにしています。
質問の時間には、現場で働く女性の割合などについて質問が出ました。
福田組では今年、現場監督員として3名の女性が入社したとのことです。