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令和3年11月12日(金曜日)に五泉市立大蒲原小学校の4年生児童21名を対象に、出前講座『能代川の歴史を調べよう』を行いました。
大蒲原小学校では、4年生が「総合的な学習の時間」で学校のすぐそばを流れている能代川について学習しています。
児童からは事前に多くの質問をいただいており、「川の側面がブロックでできているのはなぜか?」、「能代川の工事が行われていない昔のままの場所はあるか?」等の質問がありました。なかには、「能代川はいつ頃からあるのか?」といった河川の成り立ちについての質問があり、平安時代や江戸時代の古地図により説明しました。
学校の周辺には能代川の他に、派川能代川や五部一川が流れており、今回の出前講座により、身近にある河川の成り立ちや防災意識、河川環境について興味や関心を深めてもらえればと思っています。
出前講座の様子
古地図で地名や川名を確認しました