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6月に入り村上市神林地区で昨年10月に播種された大麦(ミノリムギ)の収穫が始まりました。
暖冬の影響で平年に比べ10日程度早く4月中旬に出穂した大麦は、その後約45日を経過して成熟期を迎えました。6月上旬は降雨も少なく好天に恵まれたため、黄金色に実った大麦は、汎用コンバインにより瞬く間に刈り取られていきました。
収穫された大麦は、JAのシードセンターに搬入され丁寧に調製・選別された後に令和3年産用の種子として県内各地に出荷される予定です。
汎用コンバインによる大麦収穫作業