3月25日、村上地域振興局において、令和元年度新潟県大豆作共励会の集団の部において、優秀な成績を収めた「牛屋営農組合かがやき」(村上市神林地区)へ最優秀賞である県知事賞が授与されました。
長年高品質大豆生産に取り組み、集落をあげてのブロックローテーションの実施や、種子栽培管理を基準にした高度な栽培管理、新品種「里のほほえみ」の導入及び種子生産など、地域一体となって積極的に取り組まれています。その結果、県内大豆の収量・品質が低下した令和元年産において、安定した収量品質が確保できたことなどが評価され、今回の受賞となりました。
今後も安定した高品質大豆生産が期待されます。
受賞された牛屋営農組合かがやき石田組合長(中央右)、石田さん(中央左)とJAかみはやし担当者(左)、地域振興局農林振興部副部長(右)