春はおいしい米づくりに備えて堆肥をまく季節です。今、村上地域では堆肥散布作業が進んでいます。
堆肥とは家畜の糞尿に稲わらや籾殻等を混ぜ込み、堆積・発酵させた土壌改良資材(肥料)です。土に混ぜ込むことで保水性や保肥力が向上し、土壌微生物が活性化して植物が育ちやすい環境を整えることができます。
村上市神林地区のかみはやし有機では3月3日から4月上旬まで堆肥散布を行っています。今年の堆肥の品質はすこぶる良好で、作業も順調です。
今年も良質な岩船米の生産が期待されます!
マニアスプレッダであっという間に散布します。
295haを3チーム計10名で散布しています。