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定例会議の開催状況:令和3年3月10日

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0388261 更新日:2021年4月14日更新

開催日

 令和3年3月10日(水)午後1時00分~午後4時00分

出席者

 阿部委員長、鍋谷委員、津野委員、和田委員、山田委員
 本部長、警務部長、生活安全部長、地域部長、刑事部長、交通部長、警察学校長、首席監察官、情報通信部長、組織犯罪対策本部長、警備第一課長

説明補助者

 公安委員会事務室長、取調べ監督室長、けいさつ相談室長、監察官室長、監察官室室長補佐、交通聴聞官、運転免許センターセンター長補佐

議題事項

  1. 警察職員等の援助要求に対する同意について
     警察本部から、「栃木県公安委員会から、東京2020オリンピック聖火リレーに伴う警戒警備の万全を期するため、警察職員等の援助要求があったので同意していただきたい。」旨の説明があり、審議の結果、同意することとした。

  2. 運転免許証交付処分に係る審査請求の審理経過報告及び裁決について
     警察本部から、運転免許証交付処分に係る審査請求について、審理経過の報告があり、裁決をした。

  3. 銃砲所持許可申請不許可処分に係る審査請求の審理経過報告及び裁決について
     警察本部から、銃砲所持許可申請不許可処分に係る審査請求について、審理経過の報告があり、裁決をした。

  4. 運転免許関係の意見聴取等について
     警察本部から、運転免許取消対象事案19件について、事案内容及び意見聴取等結果の説明があり、審議の結果、取消し19件の行政処分を決定した。

報告事項

  1. 公安委員会宛て苦情申出に対する調査結果について
     警察本部から、公安委員会宛てに届いた警察職員の職務執行に関する苦情申出について、事実関係調査結果の報告があった。

  2. 令和2年中の被疑者取調べ監督制度の運用状況について
     警察本部から、「令和2年中の県警察における被疑者取調べ件数は20,893件(前年比2,050件減)であり、監督対象行為の発生は0件(前年比増減なし)、取調べに関する苦情等は15件(前年比1件増)であった。」旨の報告があった。

     委員から、「録音録画制度について、現在はどのような状況か。」旨の質問があり、警察本部から、「令和元年に刑事訴訟法が改正され、録音録画制度については、一定の量刑が重い罪種などで既に導入・施行されている。」旨の説明があった。

  3. 令和2年度警察官採用試験の実施結果について
     警察本部から、「令和2年度警察官採用試験について、受験申込者は887人(前年比166人増)、一次試験受験者は651人(前年比71人増)、最終合格者は176人(前年比24人増)、競争倍率は3.7倍(前年比0.1ポイント減)であった。YouTubeを利用したオンライン説明会など社会情勢に応じた受験者獲得方策を実施しているが、受験申込者及び受験者は平成22年度をピークに減少傾向にある。また、警察官Aの内定辞退率が高く、辞退防止措置を講じているが、依然として厳しい状況である。令和3年度の武道採用について、これまで大学卒としていた学歴要件を撤廃する予定である。」旨の報告があった。

  4. 駐在所の加入電話の廃止について
     警察本部から、「警察署に情報を集約して各種事案に迅速的確に対応するため、3月18日から県内の全駐在所の加入電話を廃止する。地域住民に対しては、混乱が生じないよう各種会合や広報紙、巡回連絡などを通じて丁寧に説明していく。」旨の報告があった。

     委員から、「駐在所員が不在である時間帯に住民が訪れた場合はどのように対応するのか。」旨の質問があり、警察本部から、「駐在所員が不在時、緊急の場合は110番通報をしていただき、各種相談などの場合は警察署に電話していただくか警察署直通のアウトドアフォンで対応する。」旨の説明があった。

     委員から、「日頃、駐在所員とコミュニケーションを取り合っている地域住民が、直接コンタクトを取りたい場合は、どのようにすれば良いのか。」旨の質問があり、警察本部から、「必要に応じてあらかじめほかの電話番号を教示しておく方法もあるが、各駐在所の判断となる。」旨の説明があった。

  5. 六代目山口組系暴力団組員に対する中止命令の発出について
     警察本部から、「2月20日、不当に贈与の要求をした六代目山口組系暴力団組員に対して、3月2日、暴力団対策法に基づく中止命令を発出した。」旨の報告があった。

その他

  1. 新潟南警察署協議会陪席結果について
     委員から、「2月26日、新潟南警察署協議会に陪席した結果について報告する。まず、協議会全体を通して、協議会委員はそれぞれの地域において様々な課題を持って暮らしており、委員からの課題に対して署は素早く対応していると感じた。例えば、交通関係で、「道路の走行位置がわかりにくい場所がある」「一時停止標識が撤去された交差点の見通しが悪く、交通事故の発生が懸念される」といった発言を受け、署は道路の白線を引き直したり、路面表示を検討するなど迅速に対応していた。警察署が委員の意見を具現化していくことが、委員の発言意欲につながっていると感じた。また、同署では特殊詐欺被害の発生は少ないが、「白根高校ヤングボランティア」と連携した被害防止活動を展開している。高校生が活動の主体となることで、地域住民はより親しみやすく被害防止意識を持ってくれるのではないかと思う。学校との連携については、授業時数との兼ね合いもあり容易ではないと思うが、たいへん良い活動である。こうした活動は、犯罪抑止になると同時に、高校生自身にとっても地域のために活動する意識が芽生えるきっかけとして、素晴らしい財産になると思う。地域課長からは、水難事故の救助活動について詳細な報告があり、私からも、先日の公安委員会定例会議で報告があった警察本部と救助された方との実際の通報のやりとりを紹介させていただいた。本当によく連携して救助していただいたと思うし、協議会委員も印象に残ったようである。最後に、署長から交番新設の話があったが、配置人員が増えて夜間における対応力が強化され、女性警察官も配置できるのではないかと期待を込めて説明していた。交番の新設予定に伴い、地域住民に対して説明会を順次開催しているが、コロナ禍のため日程調整に苦慮している様子であった。」旨の報告があった。

  2. 警察官採用業務などについて
     警察本部から、「先程報告のとおり、警察官の採用は大変厳しい状況である。一旦警察官を離職した方について、以前は、地元に戻って再度警察官の道を希望しても、採用試験を受け直して巡査から出直したり、年齢制限のため諦めざるを得なかったが、現在は他県警からの出向という形での採用も可能になっている。また、育児のために離職した女性警察官も一定の条件の下で再採用する制度もある。そういった制度があることは、警察官になることをためらっている方たちにとって有益な情報になると思うので、福利厚生面も含めて広報していきたい。駐在所の加入電話廃止については、緊急の事件や事故であれば110番すればよいという対応だけではなく、丁寧な広報に努めていきたい。県議会2月定例会が開会中で、今週金曜日(3月12日)に常任委員会が予定されており、適切に対応したい。新型コロナウイルスに関しては、「Go To Eat」食事券の販売が再開されたが、県の警報は継続中であり、1都3県での緊急事態宣言も継続されていることから、引き続き職員の感染防止に努めていく。」旨の発言があった。