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年に1度、県内のグリーン・ツーリズム関係団体、体験指導者、農家民宿などが一堂に会し、お互いの活動や取組について情報交換する場となっています。
県内からは約130人が集まり、講演会では、民泊を伴う長期の宿泊体験を24年間実施している武蔵野市教育委員会から秋山課長を招いて「子ども農山漁村体験の果たす教育的意義~セカンドスクールの取組事例~」を講演いただきました。
秋山課長からは、武蔵野市の取組を紹介いただくとともに、農山漁村体験をした子供たちの様子や効果などをお話いただきました。
また、一般財団法人魚沼市地域づくり振興公社の梅井グループリーダーからは、子どもたちの受入の事例として水力発電などエネルギーの問題を取り上げた施設見学や新潟の雪と雨がダムになり電気となって東京で使われていることを知ってもらう取組などをお話しいただきました。
二日目は、地域ならではの4種類の体験ツアーが実施され、参加者は魚沼の自然、農産加工、ネイチャーゲームなどを体験しました。