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【相談事例】 携帯電話契約のトラブル

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0125322 更新日:2019年6月29日更新

相談内容

消費者庁イラスト集よりの画像1
消費者庁イラスト集より

相談事例1

 ショッピングモールで家電量販店の店員に「キャンペーン中なので、ガラケーからお得にスマートフォンに変更できますよ」と声を掛けられて、説明を聞いた。友人もスマホを利用していたので契約したが、説明がよくわからなかったので解約したい。

相談事例2

 最近、ガラケーからスマホに買い替えた。アプリ等を利用していないのに、契約時に説明を受けた以上の高額な通信料の請求を受けた。どうしたらいいか。

アドバイス

消費者庁イラスト集よりの画像2
消費者庁イラスト集より

 春は、携帯電話の契約が増えます。使い方等の利用時のトラブルは高齢者に多くみられます。機種もいろいろあり、操作も複雑で、携帯電話会社により料金プランが異なる為、事例のようなトラブルになるケースがあります。

 事例1の相談では、電気通信事業法の「確認措置」について説明しました。総務大臣の認定を受けた移動通信サービスは、電波状況が不十分と判明した場合や、契約前の説明や書面交付の状況が基準に達してなかった場合、初期契約解除制度に代わる「確認措置」により、端末を含めて契約を解除できる場合があります。まずは、契約書を確認して、契約先の携帯電話会社に解約を申し出るよう伝えました。

 事例2の相談では、契約先の携帯電話会社に現在の契約状況を確認し、定額プランを利用する等、自分に合った料金プランの見直しをするよう勧めました。

 初めてスマホを購入する際は、事前に携帯電話会社等が開催しているスマートフォン教室等を利用しましょう。
 契約の際は、他のサービスやオプションプラン等、目的以外のサービスを勧められても理解できない場合は断りましょう。

 困った時は、消費生活センターに相談してください。


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