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【魚沼】平成27年度 地域振興戦略調整費事業の紹介
(1)尾瀬ルート沿線地域活性化推進事業(継続)
実施目的
「魚沼から行く尾瀬」をキャッチコピーに交流人口の増加を図る。
事業内容
尾瀬ルート活性化委員会の活動に対する支援
委員会活動(尾瀬ルート開通イベント、第3回「魚沼から行く尾瀬」1000人の児童絵画展及び平成27年度魚沼・尾瀬検定の開催等)への運営協力
(2)「魚沼から行く尾瀬」環境学習推進事業(継続)
実施目的
将来の尾瀬入山者育成と尾瀬を理解し大切に守っていく幅広い層を育てることを目的に、小学校の校外学習誘致のための「魚沼から行く尾瀬」環境学習(自然体験学習)の受入環境整備を行う。
事業内容
振興局、魚沼市及び(一社)魚沼市観光協会の三者により、「魚沼から行く尾瀬」環境学習推進協議会を組織し、県義務教育課及び新潟市学校支援課など関係機関と連携しながら尾瀬自然体験学習実施校を支援する。
- 学習ガイド費用等の助成
- 環境学習プログラム(教員用手引書及び児童学習教材)の無償配布
- 実施校担当教員及びガイドを対象とした現地研修会の開催
- 新 事業PRを目的とした教員向け体験ツアーの実施 等
(3)只見線沿線地域活性化支援事業(継続)
実施目的
只見線沿線地域の活性化に向けて、NPO等と協働し、風土に根ざした住民発意の取組の「芽」を発掘し、継続性を持った取組へと育てるための支援を行う。
事業内容
だんだんど~も只見線沿線元気会議が実施する地域資源を活かした取組及び地域住民主体で取り組む多様なプロジェクトに対する支援
(4)食を通じた減災対策の推進~地域・学校・家庭が支え合う食の備え~(継続)
実施目的
食に着目した新たな防災教育モデルや防災フォーラム等を地域関係者と協働で行い、地域の減災対策を推進する。
事業内容
- 小学校を拠点とした「食を通じた防災教育」の実施
- 「魚沼版家庭内食料備蓄リーフレット」「パッククッキングレシピ」の印刷・活用
- 「要配慮者ワーキング」の開催
「うおぬま式家庭内食料備蓄リーフレット」表面
「災害時に役立つパッククッキングリーフレット」表面
(5)魚沼ビジネス振興事業(継続)
実施目的
県内外の企業を招き、交流会・商談会を開催し、地域企業の受注拡大を図るとともに、業種を問わない地域内でのネットワーク作りや協力体制を確立する。
事業内容
「魚沼地域ビジネス交流会」の実行委員会に参画し、開催を支援
(6)うおぬまグリーンツーリズム推進強化事業(継続)
実施目的
体験指導者がお互いに連携できるネットワークづくりを構築し、グリーンツーリズムにおける円滑な体験交流を実施する。
事業内容
- 「なりわいの匠」新たな体制づくり意見交換会の開催(平成27年8月28日)
- 伝統工芸体験講座の開催(平成27年11月17日・11月25日・12月8日)
- なりわいの匠PR資料の編集・増刷(平成28年3月)
- 農山漁村体験活動発展研修会の開催(平成28年3月16日)
平成27年11月17日伝統工芸体験講座
(7)石川雲蝶資源活用推進事業
実施目的
平成26年度石川雲蝶生誕200周年事業でのシンポジウム開催等で取り組んだ成果が、雲蝶作品の周知につながったことから、引き続き取組を行うことで、雲蝶の魅力を市内外に発信し、交流人口の拡大を図ること。
事業内容
振興局、魚沼市、(一社)魚沼市観光協会により、「石川雲蝶PR連絡会議」を平成27年度に設置し、以下の事業を実施
- 石川雲蝶PR連絡会議の開催(年13回)
- 石川雲蝶ボランティアガイド養成講座の開催(年7回)
- 「モデル探訪コースパンフレット」を活用したPR(関係機関に設置・配布)
- 雲蝶作品を活かそうとしている他地域との連携(「石川雲蝶関係機関連絡会議を平成28年3月16日に開催)
- ミニパネルの活用(ビジネス交流会・湯之谷地区文化祭・市内旅館等で展示)
(8)ダム施設活用推進事業
実施目的
近年のダムブームを背景に、魚沼市内にあるダムの魅力を広くPRし、誘客につなげることを目的とする。
事業内容
- 「魚沼市内ダム施設活用関係者会議」を2回開催(平成27年6月19日・平成28年3月30日)
- ダム施設に特化した観光パンフレットの作成
- 名称「うおぬまダム周遊MAP」(初版2,000部、増刷4,000部)
- 配布施設:魚沼市内の道の駅、魚沼市各庁舎、(一社)魚沼市観光協会、魚沼地域振興局等
- ダム施設を巡るモニターツアーの実施(平成27年11月7日(土曜日)・8(日))
- 参加者限定プレミアムダムカードを作成し、配付
- 参加者人数は延べ41名
「うおぬまダム周遊MAP」表面
「うおぬまダム周遊MAP」中面