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新潟県の経済動向~平成30年を振り返って~

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0125972 更新日:2019年6月29日更新

概況

 平成30年の県内経済を振り返ると、前年から続く海外経済の緩やかな回復を背景に生産が持ち直すなか、企業活動が改善し、個人消費も持ち直すなど、全体として緩やかに回復した1年であった。その一方で、人手不足が県内経済に及ぼす影響も懸念された。
 年前半は、電子部品・デバイス工業や汎用・生産用・業務用機械工業などのけん引により生産が持ち直し、設備投資が回復したほか、企業の景況感も改善した。年後半はこの動きに加え、個人消費の持ち直しなど家計部門にも改善の動きがみられた。こうしたなか、雇用は有効求人倍率が年間を通して高水準で推移し、着実に改善した。
 これを個別にみると、個人消費・物価は、百貨店・スーパー販売額については、猛暑の影響などから夏物商品が好調であったことに加え、食料品価格が上昇した影響などにより、飲食料品の販売額が増加し、年間を通して前年を上回って推移した。乗用車新規登録・届出台数は、一部メーカーの無資格検査問題に伴う出荷停止などの影響で小型乗用車が減少し、前年を僅かに下回った。物価は、原油価格上昇の影響により、ガソリンや電気代などが上昇し、前年を上回った。
 住宅投資は、低金利環境を背景としたアパート建設が一巡したことから、貸家がマイナスに寄与し、前年を下回った。
 設備投資は、製造業は受注好調に伴う能力増強投資や大規模な効率化投資などから増加計画、非製造業でも需要増加に対応するための各種施設の建設などから増加計画となっており、全産業で前年度を上回る計画となっている。
 公共投資は、年間を通して市町村がマイナスに寄与したことから、前年を下回った。
 生産は、年前半に電子部品・デバイス工業や汎用・生産用・業務用機械工業が上昇、年後半においては、これらの業種に加えて、輸送機械工業や食料品工業なども堅調であったことから、高水準を維持して推移した。
 企業動向は、収益は大幅に増加した前年度実績の反動減から前年を下回る計画となっているものの、高水準を維持している。日銀短観の景況感は、製造業、非製造業ともに年間を通じて「良い」超で推移した。企業倒産は、負債総額は増加したものの、件数は低水準で推移した。
 雇用面では、幅広い業種で求人数が増加したことから、有効求人倍率は年間を通して高い水準で推移した。

新潟県の経済動向~平成30年を振り返って~[PDFファイル/273KB]

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