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平成29年度新潟県統計グラフコンクール入賞作品集
統計知識の普及と統計技術の向上のため、毎年6月上旬~9月上旬に県内の小学生~一般の皆さんから統計グラフを使った作品を募集しています。
今年度は160点の応募があり、9月20日に開催した審査会において、各部門の入賞作品を次のとおり決定しました。
多数の御応募ありがとうございました。なお、知事賞、新潟県統計協会総裁賞を受賞した作品については、県代表作品として全国コンクールへ出品します。
まだ応募したことのない皆さん、来年はぜひチャレンジしてみてください。
入賞者一覧
入賞作品をご紹介します!
知事賞・新潟県統計協会総裁賞
第1部(小学校1・2年生)
知事賞
第1部 知事賞
「なつやすみ あるいてどこまでいけるかな」
田上町立羽生田小学校 1年
畠山 紗來(はたけやま さら)
講評
仲良しな家族の姿が目に浮かぶ、楽しい作品です。
万歩計を使って歩数を出し、それに一歩の歩幅をかけて、それぞれの歩いた距離をきちんと計算しているところが素晴らしいです。予想とは異なる結果となったところも興味深いです。
新潟県統計協会総裁賞
第1部 新潟県統計協会総裁賞
「こんにちは!ミニトマトさん」
新潟大学教育学部附属長岡小学校 2年
渋川 花笑(しぶかわ かえ)
講評
ミニトマトを切り絵にしてグラフにまとめた、色合いもきれいな、かわいらしい作品です。
自分が収穫したミニトマトの数だけでなく、味についてアンケートをとったり、お店で売られているミニトマトの産地を調べたりと、色々な観点で調べている点が評価されました。
新潟県統計協会総裁賞
第1部 新潟県統計協会総裁賞
「わたしがたべたうちのごはん」
村上市立村上小学校 1年
小林 優奈(こばやし ゆな)
講評
おうちで食べたものとその回数を、絵グラフで上手にまとめた作品です。
体をつくるもとになる食品、体の調子を整える食品、エネルギーのもとになる食品という区分ごとに食品を分類し、グラフにしている点が評価されました。
第2部(小学校3・4年生)
知事賞
第2部 知事賞
「歌ってあげよう~赤ちゃんのすきな歌~」
上越市立直江津南小学校 3年
山田 咲希(やまだ さき)
講評
テーマ設定の新鮮さが高く評価された作品です。
調べた項目も多岐に渡り、音楽的な考察があるところも素晴らしいです。音符やピアノを効果的に使い、音楽が好きなことがよく伝わってきます。。
新潟県統計協会総裁賞
第2部 新潟県統計協会総裁賞
「アグリパークの魅力」
新潟市立大鷲小学校 4年
泉井 彩花(わくい いろは)
川股 明日咲(かわまた あずみ)
講評
色紙を上手に使い、ポップで楽しい作品に仕上がっています。
アグリパークの楽しさや魅力を、たくさんの人に知ってもらいたいという思いが伝わる作品です。
新潟県統計協会総裁賞
第2部 新潟県統計協会総裁賞
「ふるさと鯨波はこんな町」
柏崎市立鯨波小学校 3年
五十嵐 琉香(いからし るか)
松谷 颯来(まつや そら)
押味 良平(おしみ りょうへい)
本間 翼(ほんま つばさ)
宮嶋 美海(みやじま みみ)
講評
ふるさと鯨波の魅力をグラフを使って見る人に上手に伝えており、鯨波に行ってみたいなと思わせる作品です。
全体的なレイアウトや、グラフの見やすさ、配色の上手さも評価されました。
第3部(小学校5・6年生)
知事賞
第3部 知事賞
「消えてしまうの?郷土料理 残したい思い出の味」
上越市立春日小学校 5年
小川 芽生(おがわ めい)
講評
世代別に詳細なアンケート調査を行うと共に、背景にある社会状況も踏まえた分析を行い、郷土料理を残していくための提言までまとめあげた、素晴らしい作品です。
たくさんの情報を盛り込みながらも、見やすくまとめてあるデザイン性や配色の上手さも高く評価されました。
新潟県統計協会総裁賞
第3部 新潟県統計協会総裁賞
「ばかうんめぇ!新潟の枝豆 出荷しないで食べちゃうよ」
新潟大学教育学部附属長岡小学校 6年
小林 博香(こばやし ひろか)
講評
新潟の枝豆について様々な観点から、詳細に調べた作品です。
単に調べるだけでなく、枝豆をPRするためにはどうしたら良いかという点にまで踏み込んでおり、新潟の枝豆の良さをたくさんの人に知ってもらいたいという思いが伝わってきます。
新潟県統計協会総裁賞
第3部 新潟県統計協会総裁賞
「図書室へようこそ 図書委員長の願い 利用者増をめざして おすすめの本調べ」
見附市立名木野小学校 6年
藤田 さくら(ふじた さくら)
講評
図書委員長として、図書館利用者を増やしたいという思いが込められた作品です。
学校の図書室だけでなく、市の図書館についても調べて比較し、自分なりのおすすめの本を紹介している点が評価されました。
第4部(中学生)
該当作品なし
パソコン統計グラフの部
該当作品なし
奨励賞の作品はこちらからご覧ください
審査員(敬称略)
藤田 佳秀((株)新潟日報社 編集局 整理部長)※審査員長
渡邉 範子((株)新潟日報事業社 広告部 営業推進・制作グループ 部長)
稲生 一徳(新潟県教育庁義務教育課 指導第2係 指導主事)
澁谷 有子(新潟県総務管理部統計課長、新潟県統計協会副会長)
応募数・入賞数
部 | 応募点数 | 応募人数 | 入選 | 奨励賞 | |
---|---|---|---|---|---|
知事賞 | 統計協会総裁賞 | ||||
第1部(小学校1・2年生) | 12点 | 12人 | 1点 | 2点 | 4点 |
第2部(小学校3・4年生) | 59点 | 114人 | 1点 | 2点 | 5点 |
第3部(小学校5・6年生) | 59点 | 137人 | 1点 | 2点 | 5点 |
第4部(中学生) | 18点 | 68人 | - | - | 5点 |
第5部(高等学校以上の生徒・学生、一般) | 0点 | 0人 | - | - | - |
パソコン統計グラフの部(小学生以上) | 12点 | 27人 | - | - | 1点 |
合計 | 160点 | 358人 | 3点 | 6点 | 20点 |
平成29年度 新潟県統計グラフコンクール実施要領[PDFファイル/192KB]
統計グラフ全国コンクールについて
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