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平成24年度新潟県統計グラフコンクール入選作品集
平成24年度新潟県統計グラフコンクールの入選作品が決定しました!
統計知識の普及と統計技術の向上のため、毎年6~9月に県内の小学生~一般の皆さんから統計グラフを使った作品を募集しています。
今年度は230点の応募があり、9月18日に開催した審査会において、各部門の入選作品が次のとおり決定しました。多数のご応募ありがとうございました。
まだ応募したことのない皆さん、来年はぜひチャレンジしてくださいね。
なお、県コンクール入選作品について、第60回統計グラフ全国コンクール(主催:公益財団法人 統計情報研究開発センター)へ出品した
結果、第2部 見附市立名木野小学校3年の川上裕衣さん及び田伏叶愛さんの作品が佳作に入賞しました。おめでとうございます。
第1部(小学校1・2年生)
知事賞
「家の電気を調べました」
長岡市立上通小学校 2年
熊木 七海(くまき ななみ)
講評
身近な題材についてよく調べ上げ、その結果について、はり絵などを利用してていねいにまとめられています。
節電というテーマもタイムリーですね。
新潟県統計協会総裁賞
「いがいとしらないおしっこのふしぎ」
見附市立名木野小学校 1年
藤田 さくら(ふじた さくら)
講評
色づかいがきれいで見やすいですね。
ユニークなテーマについて、家族みんなで取り組んだ様子が伝わり、ほのぼのとする作品です。
新潟県統計協会総裁賞
「夏 みんなのすきなものなあに」
長岡市立希望が丘小学校 2年
矢嶋 葉南(やじま はな)
講評
夏の好きなものを3つの分野にわけて調べ、わかりやすくまとめられていますね。
グラフは1つ1つ絵で表現されていて、色づかいもあざやかです。
第2部(小学校3・4年生)
第60回統計グラフ全国コンクール 佳作
知事賞
「みんな大すき見つけの公園」
見附市立名木野小学校 3年
川上 裕衣(かわかみ ゆい)
講評
子どもらしい「遊び」をテーマに、ていねいに調べられていて、みんなが公園でどのように遊んでいるのか伝わってくる作品です。
グラフがきれいで、イラストも効果的に配置されていますね。
第60回統計グラフ全国コンクール 佳作
新潟県統計協会総裁賞
「みんなは何をがんばっている? 3年生習い事しらべ」
見附市立名木野小学校 3年
田伏 叶愛(たぶせ かなえ)
講評
習い事について、さまざまな角度からていねいに調べましたね。
絵グラフや帯グラフなどを活用し、わかりやすくまとめられ、楽しさが伝わってきます。
第3部(小学校5・6年生)
知事賞
「ロンドンオリンピック女子の活やくに「びっくり」」
新潟市立荻川小学校 6年
田中 正太郎(たなか しょうたろう)
講評
今年らしいテーマを取り上げ、その中で女子選手にスポットをしぼった視点が良いですね。
なぜ「びっくり」したのかがよく伝わってくる作品です。
黒地をベースに作られていた点が新鮮でした。
新潟県統計協会総裁賞
「新聞読んでいますか?」
見附市立名木野小学校 5年
田伏 結愛(たぶせ ゆめ)
講評
新聞というテーマを小学5年生で調べた視点が良いですね。
棒グラフ、円グラフを立体的に表現している点が工夫されており、見やすく効果的です。
新潟県統計協会総裁賞
「教えて!みんなのエコライフ」
見附市立名木野小学校 5年
川上 優(かわかみ まさる)
講評
多くの情報量をうまく整理し、わかりやすくグラフにまとめられていますね。
テーマも今年らしく、節電への取り組みがよくわかります。
ていねいに仕上げられており、ポスターとして見やすい作品です。
第4部(中学生)
新潟県統計協会総裁賞
「もしクラスでいじめが起こったら」
新潟大学教育学部附属長岡中学校 2年
五十嵐 朱理(いがらし あかり)
根本 悠花(ねもと はるか)
水落 香織(みずおち かおり)
桜井 里緒(さくらい りお)
講評
いじめ問題というタイムリーなテーマを取り上げましたね。
アンケートをとり、みんなでいろいろ話し合ったのだと思います。
「いじめがどうしてなくならないか」について、質問項目を増やすなどして、もう少し工夫があるとより良かったです。
新潟県統計協会総裁賞
「なまらうめぇ 濁川トマト」
新潟市立濁川中学校
3年
池田 佳奈実(いけだ かなみ)
木村 磨弥(きむら まや)
2年
佐藤 萌乃佳(さとう ほのか)
峰村 里菜(みねむら りな)
渡邉 結菜(わたなべ ゆいな)
講評
絵がかわいらしく、トマトの出荷の様子をよくとらえていますね。
ていねいな仕上がり具合で、濁川トマトの宣伝ポスターとしても一役買えそうな作品です。
トマトが実際にどこで消費されているかなど、もう少し掘り下げて調べられるともっと良かったと思います。
審査員(敬称略)
三島 亮((株)新潟日報社 編集局 報道第2部長)※審査員長
五十嵐 利之((株)新潟日報事業社 トータルメディア 出版・企画制作グループ 企画制作担当部長)
大川 和彦(新潟県教育庁義務教育課 副参事(指導第1係長))
田中 昌直(新潟県総務管理部統計課長、新潟県統計協会副会長)
応募数・入賞数
部 | 応募 | 入選 |
奨励賞 |
|
---|---|---|---|---|
知事賞 | 統計協会総裁賞 | |||
第1部(小学校1・2年生) |
40点 |
1点 | 2点 | 2点 |
第2部(小学校3・4年生) | 32点 | 1点 | 1点 | 2点 |
第3部(小学校5・6年生) | 119点 | 1点 | 2点 | 2点 |
第4部(中学生) | 24点 | - | 2点 | - |
第5部(高等学校以上の生徒・学生、一般) | - | - | - | - |
パソコン統計グラフの部(小学生以上) | 15点 | - | - | 1点 |
合計 | 230点 | 3点 | 7点 | 7点 |
※上表は、県コンクールの応募数・入賞数
新潟県統計グラフコンクールについて
コンクールの詳細は、実施要領をご覧ください。
平成24年度 新潟県統計グラフコンクール実施要領[PDFファイル/2.4MB]
平成24年度の募集は終了しました。
統計グラフ全国コンクールについて
コンクールの詳細は、下記リンク先より公益財団法人統計情報研究開発センターのホームページをご覧ください。
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