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【十日町】「豪雪地で暮らす人々と老舗酒蔵の杜氏に触れる旅」2020を実施しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0258305 更新日:2020年3月2日更新

十日町地域振興局では、地域の人口減少に対応するため、移住・定住に向けた各種取組を行っています。

令和2(2020)年2月15日(土曜日)から16日(日曜日)に津南町で「豪雪地で暮らす人々と老舗酒蔵の杜氏に触れる旅」を実施しました。

これは、都会の人に真冬のこの季節ならではの津南町を訪れてもらい、そこに暮らし働く住民に出会い交流してもらうために企画したツアーです。

15日・1日目

津南酒造その1
苗場酒造2
 苗場酒造で日本酒の仕込みを見学しました。
津南町であうたびツアー
 苗場酒造の内山杜氏と一緒に写真撮影。

ママのおやつその1
ママのおやつその2
 地元の人気スイーツ店「ママのおやつ」で、苗場酒造の話題の新商品「猫場山(ニャエバサン)」とスイーツのペアリングを楽しみました。
ママのおやつその3
 ママのおやつの早河さんと一緒に写真撮影。

なじょもんその1
なじょもんその2
 農と縄文の体験実習館「なじょもん」で、縄文文化や津南町の地形の説明をしていただきました。
なじょもんその3
 なじょもんの佐藤さんと一緒に写真撮影。

雪遊びその1雪遊びその2
雪遊びその3雪遊びその4
 「旧三箇小学校」のグラウンドで雪遊び。

地元のお母さん1地元のお母さん2
料理1料理2
料理3料理4
 三箇地区のお母さんの作る郷土料理の数々。
懇親会1懇親会2
 三箇地区の地元住民の皆さんと郷土料理や地酒を味わいながら懇親会。
キャンドル1キャンドル2
 旧三箇小のグラウンドで、幻想的なキャンドルライトを楽しみました。

16日・2日目

スノーシュー1スノーシュー2
 NPO法人Tapの江村事務局長によりスノーシューの説明をしていただきました。
スノーシュー3スノーシュー4
 苗場山麓ジオパークガイドの方に説明をしていただきました。
スノーシュー5スノーシュー6
 津南町の河岸段丘を眺めながら休憩です。
雪まつり1雪まつり2
雪まつり4雪まつり3
 「十日町雪まつり」会場の雪季市で、「妻有ビール」と「雪国BASE」を訪問しました。
松乃井酒造場1松乃井酒造場2
 「松乃井酒造場」の古澤布美子さんから日本酒の説明をしていただきました。
雪まつり5雪まつり6
雪まつり7雪まつり8
 「十日町雪まつり」を楽しみ、ツアーを終わりました。

アンケート結果

最も印象に残ったことはなんですか?との質問に対して。

  • 雪の校庭に灯したキャンドル。津南の方々と一緒に見たキャンドルは、幻想的で美しい光景で記憶に残りました。中々体験できないことだと思います。

  • 雪遊びが目的だったので雪ダルマを作ったり雪合戦したりスノーシューハイキングをしたことです。

  • スノートレッキング  自然観察が楽しかった。

  • 人も自然も、雪が降ることを前提としているところが色々あり、特別な冬であるということを何人もの地元の方が話されていたこと。現地に行って現地の人に会わないとなかなか聞く機会がない話であったため。

との答えをいただき、スノートレッキングやキャンドルナイトなど、都会では体験できない雪遊びが印象に残った様子でした。

出会った津南町の人々についての感想をお聞かせください。との質問に対して。

  • 皆さん気さくで、すぐに打ち解けられて楽しい方たちでした。

  • 皆さん、親切でいい方々ばかりでした。ありがとうございました。

  • ご自身の生活やお仕事がある中で多くの方が集まってくださり、親切に、積極的に交流していただいて、ありがたかった。みなさん地域の自然や文化に理解が深く、興味深い話を聞かせていただいて、とても勉強になった。

  • 移住の若い方が多くて、興味深かった。

との答えをいただき、地元住民の人柄に触れることができた様子でした。

また津南町に訪れてみたいですか?との問いに対して、参加者全員からまた再訪したい。とのお答えをいただきました。

詳細はこちら「豪雪地で暮らす人々と老舗酒造の杜氏に触れる旅」参加者アンケート結果 [PDFファイル/1.96MB]

まとめ

都会の人に、豪雪地で暮らす地元の人々との交流などを体験してもらうというコンセプトで、津南町の住民との交流と併せて設定しました。酒蔵見学やスノーシューなどの体験プログラムに魅力を感じてもらい、多くの方にツアーに申し込んでいただけました。

豪雪を体験したい女性に今回のツアーを選んでいただいたこと、また、年に何回も旅行に出掛ける旅好きの方々に選んでいただけたことから、魅力的なツアー内容であったと考えています。

豪雪地としては今シーズンは小雪でしたが、スノートレッキングやキャンドルナイトなど、都会では体験できない雪体験をしていただいた。また、町内各地で個性的な地元住民と交流し、人柄に触れていただくことができた。一般的なツアーでは味わえない特別な時間を過ごしていただけたと思われます。

小雪ではあったが、雪に触れる機会自体が少ない人にとっては充分な雪体験であったと思われます。豪雪を体験したい人には今季の積雪は物足りないため来季の再訪理由となり、今季初めて津南町を訪れた人には他の季節も訪れてみたいという動機づけとなったと考えられます。

全てのツアー参加者が、津南町を「また訪れてみたい」と回答してくれました。地元住民との交流を基本に、今後は豪雪だけでなく、四季を感じることが出来る体験を組み合わせることにより、津南町を何度も訪れてもらう機会を作ることができるものと考えられます。

・地元の妻有新聞にツアーの様子が掲載されました。

【妻有新聞】一番の魅力は「雪国の住民」2月22日号 [PDFファイル/641KB]


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