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【十日町】大地の芸術祭 ツールド妻有2018が開催されました
ミオンなかさと特設会場
8月26日(日曜日)「大地の芸術祭」の舞台となっている越後妻有をフィールドとした「TOUR DE TSUMARI 2018(ツール・ド・ツマリ)」が開催されました。
「大地の芸術祭アートトリエンナーレ」のイベントの中でも注目のサイクルイベントということで、4月11日に募集が開始されてから早々に満員になるほどの盛況ぶり、人気の程がうかがえます。
今回の大会はエントリー数1,029名、遠く北は青森県、南は鹿児島県からエントリーされた方もいたとか。
そして、参加者に人気なのが、3年に1度開催される「大地の芸術祭」の年にだけ参加賞として配布される黄色のオリジナルジャージです。
「黄色のジャージを着たサイクリストが越後妻有を走る」これも芸術祭の作品の一つだそうです。
ツール・ド・ツマリの特徴は何と言っても、越後妻有特有のアップダウンが激しいコースで、厳しい坂が参加者を待ち構えています。
コースはそれぞれ120キロメートル、90キロメートル、70キロメートルと3コースに分かれており、自分の体力に合わせてエントリーできます。
参加賞の2018バージョンのサイクルジャージ。
いよいよスタート!
沿道からの声援も力になります。
「がんばれー」と地元の方々が応援してくれます。
色々な所にきつい上り坂が現れます。
難所の上り坂では賑やかな応援団が待ってました。
ゴール
お疲れ様でした
私がゴールに着いたのが夕方17時30分頃。最後の選手が無事にゴールして大会が終了しました。
途中のエイドステーションで、ゆっくり休憩されていた方もいた様子ですが、朝7時にスタートした皆さんは、実に12時間以上も自転車に乗っていたという事になりますね。
参加された方に話を聞くと、他のどの大会よりもエイドステーションが充実していて、素晴らしい大会だったと話していました。
参加者の皆さん、大会関係者の皆さん、そして応援してくれた皆さん、お疲れさまでした。
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