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第69回新潟県消防大会を7月29日(日曜日)に胎内市で開催しました
新潟県消防大会は、県内消防団の団結と消防技術の向上を図り、地域防災力を強化することを目的に毎年開催しています。平成30年度(第69回)は胎内市において、多数の方々が来場され、盛大に開催されました。
- 日時 平成30年7月29日(日曜日) 午前10時00分~午後4時30分
- 場所 意見発表・表彰式:胎内市 胎内市産業文化会館
ポンプ操法競技会:胎内市 胎内市総合体育館駐車場 - 主催 新潟県、公益財団法人新潟県消防協会
意見発表・表彰式
午前中の意見発表・表彰式では、多数のご来賓の出席のもと、消防に貢献されてきた消防職団員、消防団協力事業所等の表彰と、地元の消防職団員による意見発表があり、今後に向けて士気を高め合いました。
知事挨拶
県知事表彰(精勤章)の受章
協会長表彰(功績章)の受章
県知事表彰(消防団協力事業所等表彰)の受章
県知事表彰(自治体消防70周年記念特別表彰)の受章
意見発表(1)
意見発表(2)
胎内市長挨拶
受章者代表謝辞
ポンプ操法競技会
火災現場での活動は、多くの危険を伴う上に、1秒も無駄にしないスピードや正確性が要求されます。このため消防団員は、日ごろから消防ポンプ操法訓練を行い、安全・迅速・確実に消火活動を行えるよう、技術を磨いています。
この操法技術を競うポンプ操法競技会では、平成23年度からは実際に放水を行う「水出し操法」による実践的な競技を行っています。
炎天下の中、日ごろ訓練している消防ポンプ操作の技術を競い、災害に立ち向かう消防の勇姿を披露しました。
選手入場
選手宣誓
休憩時間には、よさこい中条和組による踊り、高田駐屯地・新発田駐屯地音楽クラブによる合同演奏や板額会による寸劇と演武が披露され、元気のいい演技や華麗な演奏に、会場一同が酔いしれました。
よさこい中条和組による踊り
高田駐屯地・新発田駐屯地音楽クラブによる合同演奏
板額会による寸劇と演武
操法競技は、「ポンプ車操法」と「小型ポンプ操法」の2部門があり、操法技術の正確さや放水までのスピードによって採点審査されます。
審査の結果、次のチームが優勝しました。
ポンプ車操法の部優勝:長岡市消防団 長岡川西方面隊第16分団
小型ポンプ操法の部優勝:長岡市消防団 長岡川西方面隊第19分団
ポンプ車操法の部
小型ポンプ操法の部
ポンプ車操法の部優勝:長岡市消防団 長岡川西方面隊第16分団
小型ポンプ操法の部優勝:長岡市消防団 長岡川西方面隊第19分団
ポンプ操法競技会の全成績はこちらから[PDFファイル/46KB]
また、今年は、日頃から地域の安全・安心を守る消防団の皆様への感謝の気持ちを込め、にいがた消防団員サポート制度を紹介する「消防団ブース」を出展しました。消防団ブースでは、サポートショップの登録状況やサポートショップから消防団員へのメッセージをまとめたチラシやポスターの配付等を行いました。
消防団ブースの様子
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