本文
【三条】第128回にいがた県央マイスター塾(伝統的鍛冶技術体験コース)
伝統的鍛冶技術体験(アウトドアナイフづくり~オリジナルのナイフを作ろう~)
第128回にいがた県央マイスター塾(伝統的鍛冶技術体験コース)の様子です。
開催日 令和元年10月20日(日曜日)
会場 三条鍛冶道場(三条市元町)
講師 小林由夫マイスター(伝統的鍛冶技術(利器工匠具製造))
日野浦司マイスター(伝統的鍛冶技術(鉈製造))
飯塚時房マイスター(伝統的鍛冶技術(包丁製造))
水野勲マイスター(伝統的鍛冶技術(鉞製造))
受講者 7名
カリキュラム
- 各種道具の使い方
- 鍛冶の火造り作業
- グラインダーによるナイフの荒削り成形
- ヤスリによるナイフの仕上げ研磨
- コークス炉による刀身の焼入
- 焼戻しと刃付け作業
- 砥石による刃研ぎと仕上げ
最初は座学。小林マイスターによる材料の説明 作業場で材料の持ち方と打ち方を教わる。
灼熱の材料を打つ、打つ、打つ。 火花を散らしながらグラインダーで削る。
磨きの前に、マイスターによる微調整 まずは、グラインダーで研ぐ。
手を切らないように注意しながら砥石で研ぐ。 できあがり。完成したナイフ
受講者の感想
- 「鍛接(地金に鋼を付けること)からやってみたい。」
- 「柄をつけたい。」など