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第100回にいがた県央マイスター塾(伝統的鍛冶技術体験コース)
アウトドアナイフづくり
第100回にいがた県央マイスター塾(伝統的鍛冶技術体験コース)の様子です。
- 開催日 平成27年10月25日(日曜日)
- 会場 三条鍛冶道場
- 受講者 10名
- 講師
- 小林 由夫(こばやし よしお)伝統的鍛冶技術(利器工匠具製造)マイスター
- 池田 慶郎(いけだ よしろう)伝統的鍛冶技術(のみ・打刃物製造)マイスター
- 飯塚 時房(いいづか ときふさ)伝統的鍛冶技術(包丁製造)マイスター
- 水野 勲(みずの いさお)伝統的鍛冶技術(鉞製造)マイスター
- 日野浦 司(ひのうら つかさ)伝統的鍛冶技術(鉈製造)マイスター
カリキュラム
アウトドアナイフづくりの実践
- 各種道具の使い方
- 火造り作業技術
- グラインダーによる荒削り成形技術
- ヤスリによる仕上げ研磨技術
- コークス炉による焼入技術
- 焼戻し、刃付け技術
- 砥石による刃研ぎ技術
熱して柔らかくなった鉄をたたいて、自分の意図する形を作りあげていきます。また、鉄はたたくことで硬くなる性質を持っています。
焼入れ・焼戻し作業は温度が非常に重要です。温度はマイスターが見極めます。
砥石での仕上げ作業の様子です。最初は目の粗い面を使って、仕上げは目の細かい面を使って研いでいきます。
受講者のみなさん思い思いのアウトドアナイフの完成です。
受講者の感想
「懇切丁寧なご指導で大変満足でした。」
「また挑戦したいと思います。」 など