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【三条】平成26年度 地域プロジェクト事業の紹介2
下田郷魅力発信拠点整備事業
- 実施目的
三条市下田地域の魅力ある自然や観光資源を有効に活用し魅力発信拠点として総合的に整備する取組を支援することで、三条市下田地域及び県央地域全体への観光入込客数の増や交流人口の拡大を図ります。 - 事業内容
三条市が整備する下田郷魅力発信拠点としての下記施設整備に要する事業費の1月2日以内の定額を補助します。 - 八十里越疑似体験事業
- 八十里越を体感できる施設(3Dパネル作成、ジオラマ製作)、それに伴う図書室改修工事
- 八十里越バスツアーの拠点となっている道の駅「漢学の里しただ」諸橋轍次記念館内に「八十里越情報館」を整備・設置することにより、秘境八十里越や下田地域の魅力を体感してもらう。
- 設置場所:道の駅「漢学の里しただ]諸橋轍次記念館図書室内
- 下田郷レンタサイクル事業
- 下田地域の各施設にレンタサイクルステーションを設置し、地域内に点在する観光資源を自転車で周遊する楽しみを提案することで、マイカーで感じることのできない自然、空気、季節など下田郷の体感してもらう。
- 設置場所:3か所 いい湯らてい、道の駅「漢学の里しただ」、大谷ダム
- 白鳥の郷公苑整備事業
- 白鳥の郷公苑(三条市森町1774番地1) 連絡道路舗装工事費(382平方メートル)
- 三条市森町地内五十嵐川に飛来する白鳥を観光資源として冬場の観光客を誘致することで下田地域における通年観光の促進を図る目的で、三条市が整備した。
- 来館者は、施設内観察舎から観察するほか、外に出て観察舎前の道路(三条市農道)から観察したり、道路を挟んだ階段から五十嵐川岸に降りて白鳥と触れあうことができる。
- 来館者には幼児や高齢者も多いことから未舗装となっている道路を舗装し、来館者の利便性・安全性や観察舎の泥等による汚れ防止を図る。
下田郷魅力発信拠点整備事業全体図
「八十里越情報館」(諸橋轍次記念館)
「八十里越情報館」(諸橋轍次記念館)
「いい湯らていレンタサイクルポート」
「大谷ダム資料館レンタサイクルポート」
「漢学の里しただレンタサイクルポート」
「漢学の里しただレンタサイクルポート」
「白鳥のいる風景」(白鳥の郷公苑)
白鳥の郷公苑「連絡道路」
燕三条ブランド発信拠点整備事業
- 実施目的
JR燕三条駅にある、燕三条地域の産業・観光情報発信拠点「燕三条Wing」内に新たに「燕三条ブランド認証製品」コーナーを設置し、燕三条ブランドの認知度向上とイメージアップを図ることで、燕三条地域全体の活性化につなげます。 - 事業内容
(一財)燕三条地場産業振興センターが、燕三条地域の産業・観光情報発信拠点「燕三条Wing」内に新たに「燕三条ブランド認証製品」コーナーとして整備する事業費の1月2日以内の定額を補助します。
「燕三条Wing」整備箇所
「燕三条Wing」「燕三条ブランド認証製品」コーナー整備写真
大谷ダム湖周辺環境活用整備事業
- 実施目的
- 大谷ダム資料館等関連施設を整備し魅力アップを図ることにより、観光のハブとなる交流拠点として、観光入込客数の増加を図るとともに、大谷ダムや国道289号線建設工事への理解促進を図ります。
- 大谷ダム資料館について、防災施設としての理解や防災教育、地域防災力の向上に寄与する施設として、展示の機能アップを図ります。
- 事業内容
- ふれあい資料館展示整備
- 新設モニター用映像ソフト制作(五十嵐川復興の映像音響ソフト)
(平成5以降の状況 平成16年7月13日水害、平成23新潟・福島豪雨災害等復興、防災施設としてのダムの役割等) - 展示パネル4枚(新設)、既存パネル内容更新12点
- レイアウト変更等
- 映像ソフト変更に伴う既設モニター内上映装置入替
- モニターブース1台設置
- 新設モニター用映像ソフト制作(五十嵐川復興の映像音響ソフト)
- 屋外標識設置
- 駐車場から資料館までの誘導看板設置 1か所
- ダム周辺案内標識設置 1か所
- 平成23豪雨時の水位標識設置 1か所
繰越・ダム解説標識設置(屋外)1か所・資料館誘導標識(国道289号沿)1か所 繰越額1,648,960円
- ふれあい資料館展示整備
大谷ダム資料館全景
大谷ダム資料館展示