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【三条】平成29年度県央地域救急医療連絡協議会作業部会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0057120 更新日:2019年3月29日更新

 平成30年2月14日(水曜日)、三条東公民館で医師会、救急告示病院、消防機関及び行政機関の担当者で組織する県央地域救急医療連絡協議会作業部会(部会長:郷秀人(三条市医師会副会長))を開催しました。

二次救急医療病院群輪番制の拡充に関する検証について

 平成26年4月から開始した県央医師会応急診療所の診療時間の拡張(土曜日の午後)及び二次救急医療病院群輪番制の拡充(土曜日の昼間)の効果について検証を行いました。県央医師会応急診療所の土曜日の受診患者の増加及び輪番当番病院への軽症者の自主受診の減少等、初期救急患者が適切に医療機関を受診する傾向が見られましたが、土曜日における救急車による搬送時間の短縮には顕著な効果は認められませんでした。引き続き、データ収集を行い県央地域救急医療連絡協議会作業部会において、検証を行うことになりました。

平成29年度救急医療に関する出前講座の実施結果等について

 診療所の医師及び消防機関の救急救命士が講師となり、平成29年12月31日までに4講座を実施し53人の住民の方に参加いただき、9割以上の方から「参考になった」と回答がありました。また、地域の会合等を利用して市町村職員が317人の住民の方に医療機関の適正利用等について啓発を行いました。平成30年度も関係機関が協力して、救急車及び医療機関の適正利用について出前講座等の住民啓発を行うことになりました。

平成30年度県央地域救急医療連絡協議会について

 県央地域救急医療連絡協議会作業部会を1回程度開催し、二次救急医療病院群輪番制の拡充に関する検証及び救急医療出前講座の報告等を行うことになりました。

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