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【佐渡】農作業中の熱中症に注意しましょう!
暑い季節の農作業において心掛けること
これからの季節は熱中症のリスクが高まります。
熱中症による死亡者が増え始める最高気温30℃を超えない日であっても、暑さに慣れていない時期や、ビニールハウス内などでは死亡事故が発生しています。
農作業を行う際は次のことを心がけ、熱中症を予防しましょう。
1.日中の気温の高い時間帯を外して作業を行いましょう
2.作業前・作業中の水分補給、こまめな休憩をとりましょう
3.熱中症予防グッズ(帽子、吸汗速乾性素材の衣服、送風機など)を活用しましょう
4.単独作業を避けましょう
5.高温多湿の環境を避けましょう
参考情報(外部リンク)
・農作業安全対策全般について(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/index.html#necchuushou<外部リンク>
・熱中症予防情報サイト(環境省)
http://www.wbgt.env.go.jp/<外部リンク>
・熱中症関連情報(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/<外部リンク>
・熱中症から身を守るために(気象庁)
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kurashi/netsu.html<外部リンク>
【注目】 「新しい生活様式」における農作業中の熱中症予防行動のポイント
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「新しい生活様式」の実践が求められている中で、マスクを着用する場面が多くなっています。このような環境下において、農作業中に特に気をつけていただきたいポイントをまとめました。
○屋外やハウスで人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し
マスクをはずす。
○マスクを着用している場合には、強い負荷の作業などは避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を
心掛ける。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、適宜、マスクをはずして休憩することも必要。
○冷房時でも換気扇や窓開放によって換気が必要。この場合、室内温度が高くなるので熱中症予防のために
エアコンの温度設定をこまめに調整する。
詳細については以下のホームページをご覧ください。
・「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html<外部リンク>