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【佐渡】きのこ講習会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0231246 更新日:2022年9月26日更新

新潟県では、9月から11月中旬の秋季を「毒きのこ食中毒予防強化期間」と定め、毒きのこによる食中毒の予防を呼びかけています。

きのこに関する正しい知識を身につけ、安全にきのこ狩りを楽しんでいただくため、きのこの鑑別などについて講習会が県内各地で開催されています。

令和元年度佐渡地区きのこ講習会を開催

主催 佐渡食品衛生協会講習会

開催日 令和元年10月11日(金曜日)

会場 佐渡森林組合、ゆずろ公園

講師 日本菌学会会員 飯田喜作 様

参加者 約50人

採取したきのこ午前中、ゆずろ公園の周辺でそれぞれきのこを採取しました。ほんの一時間ほどでしたが、皆さんが採取したきのこはおよそ数十種類あり、「こんなのもあるんだ」と興味深く観察いただけました。

午後からは、持ち寄ったきのこを飯田先生に鑑別してもらいながら、毒きのこかどうかの見分け方などを学びました。

食べられるきのこに非常によく似た毒きのこもあります。見た目で判断せず、知らないきのこは「採らない」「食べない」「人にあげない」が原則です。

毒きのこによる食中毒に注意しましょう(厚生労働省)<外部リンク>

 

いろいろなきのこツキヨタケは毒きのこ食中毒件数ナンバーワン!

カエンタケは、触るだけでも炎症を起こし、食べると死亡する場合もあります。

どうしても採ったものが何か知りたいということであれば、専門的な知識を持った方に鑑別してもらいましょう。

※ 令和2年度から保健所での鑑別相談は受け付けていません。

  鑑別できないキノコは食べないでください。

 

毒きのこ食中毒は毎年起きています!

県内では、毎年毒きのこによる食中毒が発生しています。

県のホームページでは、毒きのこ食中毒の予防のポイントなどを紹介しています。

毒きのこ食中毒予防に関する情報はこちら(にいがた食の安全インフォメーション)<外部リンク>

 

 

 

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