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県内初の世界かんがい施設遺産として「上江用水路」が登録されました
上江用水路(上越市)が、世界かんがい施設遺産に登録されました
- 施設名
上江用水路(申請者:関川水系土地改良区) - 施設概要
上江用水路は全長約26kmの農業用水路で、約400年前に多くの先人達の努力によって堀継がれ完成しました。現在も、高田平野の農地約2,600haに用水を安定的に供給しています。 - 今後の予定
11月26日(木曜日)に農林水産省において、関川水系土地改良区へ登録証が伝達されます。 - 参考
- 世界かんがい施設遺産
国際かんがい排水委員会(Icid)が、平成26年に創設した登録制度で、歴史的・技術的・社会的価値のあるかんがい施設の保全及び幅広い広報などを目的としてします。 - 国際かんがい排水委員会(Icid)
1950年に設立された自発的非営利・非政府国際機関(本部はインドのニューデリー)で、かんがい排水等の分野で、科学技術の研究開発などの奨励や促進などを目的としてします。
- 世界かんがい施設遺産
新潟県 報道発表資料(平成27年10月13日)[PDFファイル/628KB]
関連リンク
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