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農業農村整備の広報活動に参加してみませんか
新潟県農地部では、田んぼを大きくしたり、頭首工や水路、ため池などの農業水利施設を長持ちさせる農業農村整備を行っています。この農業農村整備の役割や重要性について理解促進を図るため、現地見学会や出前講座、生きもの調査など各種の広報を行っています。皆さんも広報活動に参加してみませんか。
広報活動の種類
(1)現地見学会
実際に現地を見学し、田んぼの水はどこから流れてくるかなど農業水利施設について学ぶ見学会を開催しています。
主な見学場所
- 頭首工(川から水を取り入れる施設)
- 用水路(遠くの田んぼまで水を送る施設)
- 排水路(田んぼで使った水を川まで流す施設)
- 田んぼ
幹線用水路見学の様子
(2)出前講座
小学校等で、田んぼを大きくし形を揃える「ほ場整備」やその効果を紹介する出前講座を行っています。
また、田んぼの多面的機能の紹介も行っています。
主な内容
- ほ場整備とは?
- 田んぼを大きくする訳は?
- ほ場整備により農家の仕事はどう変わる?
- 田んぼの多面的機能とは?
(米を作る、洪水や土砂崩れを防止する、美しい風景を保つ、など)
出前講座の様子
(3)生きもの調査
小学生や地域の方々と田んぼにどんな生き物がいるのか調査し、環境に配慮した農業農村整備の紹介を行っています。
生きもの調査の様子
詳細については、各地域振興局農林(農業)振興部へお問い合わせください。