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【新津】(2018年3月)新津川にサケの稚魚を放流しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0055122 更新日:2019年3月29日更新

残雪消えぬ寒空のもと、平成30年3月7日(水曜日)に、新津川沿川の新津第二小学校の4年生児童62人と新津第二幼稚園の園児33人がサケの稚魚を放流しました。
このイベントは、能代川サケ・マス増殖組合のご協力のもと、平成18年から毎年行われているもので、今年で13回目となります。
今年も、サケ・マス増殖組合が愛情を込めて孵化させた稚魚を1万5千匹ご用意いただきました。

新津第二小学校では、5年生になると総合学習で新津川の環境などについて勉強しています。
その一環として、この4月から5年生に進級する4年生児童を対象に、毎年サケの稚魚を放流してもらっています。
また、新津第二小学校に隣接し、4月から小学校に入学する新津第二幼稚園の園児も一緒に参加しています。

子どもたちは、稚魚の入ったバケツを手に、
「サケよ、おおきくなれ~」
「げんきにもどってきてね~」
「まってるよ~」
と願いを込めて放流しました。

サケは、川から海に出て成長し、4年後に自分が生まれ育った川にまた戻ってくるという生態を有しています。
昨年、新津川では過去最多となる100匹以上のサケの遡上を確認しました。
今回子どもたちが放流したサケも、4年後にまた元気な姿を見せてくれることを期待します。

サケ・マス増殖組合の吉井組合長から挨拶の画像
サケ・マス増殖組合の吉井組合長から挨拶

サケの稚魚をバケツに入れて準備OKの画像
サケの稚魚をバケツに入れて準備OK

最初に4年生児童が放流の画像
最初に4年生児童が放流

続いて幼稚園児が放流の画像
続いて幼稚園児が放流

今年も新津図書館裏の親水護岸にて放流の画像
今年も新津図書館裏の親水護岸にて放流

イベント終了後も名残惜しそうに川を見つめる子どもたちの画像
イベント終了後も名残惜しそうに川を見つめる子どもたち

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